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アメックスの年会費がいつ請求されるのかは、実は自分で調べられます。カスタマーサービスに電話をしなくても、マイアカウントの検索機能で確認できる手順が公式に案内されています。
多くの記事が「利用明細を見ましょう」で終わっていますが、公式ページにはタップする場所まで書かれています。この記事では、その手順をそのままお伝えします。
あわせて押さえておきたいのが、入会2年目からの請求月の決まり方です。ここには公式のルールがあり、知らないとひと月ずれます。
調べ方がわかったあとに考えたいのが、年会費そのものの見直しです。無料にする条件、ポイントでの充当、切り替えや解約のタイミングまで整理しました。
◆記事のポイント
- 年会費の請求月はマイアカウントの履歴検索で調べられる
- 毎年同じ月日が年会費の請求月日になる
- 入会2年目からは入会時の引き落とし月の前の月になる
- 解約は請求タイミングの1週間前までが目安
アメックスの年会費はいつ請求されるかの調べ方と確認手順
- 年会費確認の基本情報
- 更新日を確認する方法
- 更新月確認のポイント
- 入会日からの年会費発生タイミング
- 年会費2年目はいつ請求されるのか
年会費確認の基本情報
アメックスの年会費は、券種と入会時期によって金額も請求月も変わります。そのため、他人の例ではなく自分のカードで調べるのがいちばん確実です。
調べる場所は公式に決まっています。アメックス公式の解説ページには、カード年会費更新の計上タイミングの確認は、マイアカウント(ウェブまたはアプリ)から行えますと書かれています。
見るべきなのは、前回請求された年会費の利用月日です。公式ページには、毎年同じ月日が年会費のご請求月日となりますと明記されています。
つまり、過去の履歴から年会費の行を1件見つければ、来年以降の請求日もそのまま決まるということです。カスタマーサービスに問い合わせる前に、まずここを確認してください。
紙の利用明細を受け取っている方は、そちらでも同じ情報を確認できます。ただし過去分をさかのぼるなら、オンラインのほうが早く見つかります。過去の明細をどこまで見られるかはこちらの記事で整理しています。
更新日を確認する方法
年会費の請求月を実際に調べる手順は、公式ページにアプリ版とウェブ版の両方が示されています。まずアプリの場合です。
- アプリにログインします
- 「ご利用状況」をタップします
- 「ご利用履歴の検索」をタップします
- テキストボックスに「年会費」と入力します
- 表示された結果から年会費の更新月を確認します。なおアプリでさかのぼれるのは7か月前までです
アプリで7か月前までしか見られないため、直近に年会費が請求されていない場合は届きません。そのときはウェブから確認します。
- マイアカウントにログインします
- 「ご利用状況」メニューより「ご利用履歴」を選択します
- 左のメニューより「絞り込み検索」を選択します
- 「ご利用履歴の検索」画面で開始日と終了日を設定します。過去1年を指定します
- 「ご利用先名」欄に「年会費」と入力して検索ボタンをクリックします
- 表示された結果から年会費の更新月を確認します
ウェブなら過去1年を指定できるため、年に1回しかない年会費の行を確実に拾えます。調べ方としては、こちらを基本にするのが確実です。
更新月確認のポイント
カード券面の有効期限と、年会費の請求月は別ものです。ここを取り違えている説明をよく見かけます。
券面に印字されているのは有効期限で、月と年が並んだ形式で記載されています。これは新しいカードに切り替わる時期の目安であって、年会費が引き落とされる月ではありません。
年会費の請求月は、あくまで前回の年会費が計上された月日で決まります。公式ページが確認方法として案内しているのも、有効期限ではなく利用履歴の検索です。
もうひとつ注意点があります。公式ページには、カードの切り替えを行った場合、年会費のご請求タイミングが変更になりますと書かれています。切り替えの経験がある方は、切り替え後の履歴で調べ直してください。
入会日からの年会費発生タイミング
入会日と年会費の請求日は一致しません。ここが、多くの方がつまずくところです。
基準になるのは入会日ではなく、実際に年会費が計上された月日です。公式ページの案内も、入会日ではなく前回請求の利用月日を見るように書かれています。
初年度が年会費無料のカードや、条件を満たすと無料になるカードでは、そもそも初年度に年会費の行が立たない場合があります。その場合は、無料期間が終わったあとの請求で確認することになります。
自分の入会日そのものを確認したい場合も、マイアカウントの履歴から最初の利用をたどるのが早い方法です。
年会費2年目はいつ請求されるのか
2年目の請求月については、公式にはっきりした注記があります。入会2年目からは、入会時の年会費引き落とし月の前の月が、年会費のご請求月日となりますと書かれています。
つまり、初年度に3月へ引き落とされた場合、2年目からは2月が請求月になるということです。ひと月前倒しになる点を知らないと、解約や見直しのタイミングを外します。
そして3年目以降は、その2年目の月日が毎年繰り返されます。毎年同じ月日が請求月日になるという原則が、ここで効いてきます。
年会費を避けたいのであれば、この前倒しを織り込んでスケジュールを立ててください。1か月の読み違いが、そのまま1年分の年会費になります。
アメックスの年会費はいつかを調べた後の節約と見直し方
- 年会費を無料にする方法
- 年会費をポイントで支払う方法
- 年会費 ゴールドの特典と費用
- 切り替え時に年会費はいつ発生するのか
- 年会費の観点からいつ解約すべきか
- 再入会時の年会費ルール
年会費を無料にする方法
アメリカン・エキスプレスが直接発行するカードには、利用実績で年会費が無料になる仕組みは案内されていません。金額は券種ごとに固定です。
公式に確認できる金額は次のとおりです。グリーン・カードの公式ページではグリーン・カードが月会費1,100円(税込)、ゴールド・プリファード・カードの公式ページではゴールド・プリファード・カードが年会費39,600円(税込)、プラチナ・カードの公式ページではプラチナ・カードが年会費165,000円(税込)と記載されています。
一方、提携カードには条件付きで無料になるものがあります。たとえばセゾンローズゴールド・アメリカン・エキスプレス・カードは、年間1回以上の利用があれば翌年度の年会費が無料になると公式に案内されています。
つまり、年会費を無料にしたいのであれば、券種そのものを選び直すという話になります。使い方に対して年会費が重いなら、次の見出し以降の方法もあわせて検討してください。
入会時のキャンペーンで初年度が優遇される場合もあります。内容は入れ替わるため、キャンペーンをまとめた記事で最新の状況を確認してください。
年会費をポイントで支払う方法
支払いを軽くする方法として、公式に案内されているのがポイントの充当です。ポイントは今後の年会費に充当いただくことも可能ですと明記されています。
注意したいのは反映のタイミングです。公式ページには、年会費や月会費へのポイント充当は、申し込まれるタイミングにより、減額されるタイミングが変わりますと書かれています。
つまり、請求の直前に申し込んでも、その回の請求に間に合わない可能性があります。請求月を先に調べておくことが、ここでも効いてきます。
公共料金の支払いをまとめるなど、ポイントを貯める工夫についてはこちらの記事で紹介しています。還元率の考え方は別の記事で整理しました。
年会費 ゴールドの特典と費用
ゴールドの年会費が高いかどうかは、使う特典で決まります。まず金額を正確に把握しておきましょう。
現在アメリカン・エキスプレスが申し込みを受け付けているゴールドは、ゴールド・プリファード・カードで、年会費は39,600円(税込)です。過去に募集していた券種の金額と混同しないでください。
特典としては、空港ラウンジや旅行に関するサービスが用意されています。使う機会があるかどうかで、年会費に対する評価は大きく変わります。
ラウンジの使い方や対象範囲はラウンジを扱った記事でまとめています。
切り替え時に年会費はいつ発生するのか
カードを切り替える場合、費用の扱いが解約とは異なります。ここは公式ページに明確な記載があります。
切り替えについては、現在お持ちのカードの年会費に残余がある場合は月割りで計算し、調整しますと書かれています。使っていない期間ぶんが考慮されるということです。
ただし、現在のカードが月会費の場合は原則として調整を行わないという注記も付いています。券種によって結論が変わります。
そして請求のタイミングそのものも変わります。カードの切り替えを行った場合、年会費のご請求タイミングが変更になりますと明記されているため、切り替え後は改めて請求月を調べ直してください。
この月割りの調整は、解約した場合の案内ではありません。両者を同じものとして説明している情報が多いため、混同しないよう注意が必要です。
年会費の観点からいつ解約すべきか
解約のタイミングにも公式の目安があります。年会費の請求タイミングの1週間前までにお手続きくださいと案内されています。
月会費のカードは別の基準です。毎月の締め日を確認し、締め日の2営業日前までに手続きするよう書かれています。
ここで効いてくるのが、2年目からひと月前倒しになるという先ほどのルールです。前年と同じ月のつもりでいると、1週間前どころか請求後になってしまいます。
なお、解約すると貯めたポイントは失効します。年会費への充当を含め、使い道を決めてから手続きしてください。
解約で失うものの全体像はデメリットを整理した記事にまとめています。
再入会時の年会費ルール
解約したあとで再び申し込む場合、契約は新規として扱われます。以前の利用実績が引き継がれるという案内はありません。
そのため、年会費も新規入会と同じ扱いになります。初年度の優遇があるかどうかは、そのときのキャンペーン内容次第です。
短い期間で再入会すると入会特典の対象外になることがあると言われていますが、具体的な期間は公表されていません。断定している情報を見かけたら、出どころを確かめてください。
確実なのは、再入会したあとの請求月がまた新しく決まるということです。以前の請求月をそのまま覚えていると、また1か月ずれます。
引き落とし口座の設定を見直しておくと安心です。口座の選び方はこちらの記事で紹介しています。
【まとめ】アメックスの年会費はいつかの調べ方と重要ポイント
- 年会費の請求月はマイアカウントのウェブまたはアプリで調べられる
- アプリは「ご利用状況」から「ご利用履歴の検索」で年会費と入力する
- アプリでさかのぼれるのは7か月前までである
- ウェブは絞り込み検索で過去1年を指定し「ご利用先名」に年会費と入れる
- 前回請求された年会費の利用月日が基準になる
- 毎年同じ月日が年会費の請求月日となる
- 入会2年目からは入会時の引き落とし月の前の月が請求月日になる
- カードの切り替えを行うと請求タイミングが変更になる
- 券面の有効期限と年会費の請求月は別ものである
- グリーン・カードは月会費1,100円である
- ゴールド・プリファード・カードは年会費39,600円である
- プラチナ・カードは年会費165,000円である
- ポイントは今後の年会費に充当することもできる
- ポイント充当は申し込むタイミングで減額の時期が変わる
- 解約は年会費の請求タイミングの1週間前までが目安である
- 月会費のカードは締め日の2営業日前までが目安である

