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「アメックスセンチュリオンの最年少保有者は何歳なのか」と気になって検索した方は多いと思います。ところが、いくつか記事を開いても、具体的な年齢はどこにも書かれていません。
書かれていない理由ははっきりしています。アメリカン・エキスプレスは、センチュリオン・カードについて保有者も年会費も招待の基準も公表していないためです。最年少が誰かを外から知る方法は、現時点でありません。
そこでこの記事では、答えが出ないことをはっきりさせたうえで、代わりに確かめられることを並べます。公式に確認できる申し込み年齢の下限、カードごとの実際の年会費、そして本人が自分の言葉で語った数少ない事例です。
お笑い芸人のせいやさんの名前がよく挙がりますが、これも「何をどこまで語ったのか」を確認すると、世に出回っている説明とは少し違います。その線引きもあわせてお伝えします。
噂の数字を並べるよりも、確かめられる事実から逆算するほうが、自分の現在地を測る役に立ちます。
◆記事のポイント
- センチュリオンの最年少保有者は公表されておらず特定できない
- 公式に確認できるのは申し込み年齢の下限とカード別の年会費
- せいやさんが語ったのは「アメックスのブラック」という言い方
- 年会費や招待基準として出回る数字に公式の裏づけはない
アメックスセンチュリオンの最年少保有者の条件とは
- アメックスセンチュリオンの最年少保有者が特定できない理由
- アメックスカードに申し込める年齢の下限
- アメックスセンチュリオンの年会費として語られる金額の扱い方
- アメックスセンチュリオン 特典の全貌
- アメックスセンチュリオン 家族カードの詳細
- アメックスセンチュリオン 限度額は無制限なのか
- アメックスプラチナとの違い
アメックスセンチュリオンの最年少保有者が特定できない理由
はじめに結論をお伝えします。アメックスセンチュリオンの最年少保有者は、公表されていません。年齢どころか、日本に何人いるのかも公式には示されていません。
アメリカン・エキスプレスは、センチュリオン・カードの申し込みページを持っていません。招待制と言われているとおり、公式サイトから条件や年会費を確認できる作りになっていないのです。
そのため「最年少は二十代前半」といった記述を見かけても、それを確かめる手立てがありません。会社が出していない情報を、第三者が正確に把握できる理屈がないからです。
ここから先は、確かめられない話を並べるのではなく、公式に確認できることを積み上げていきます。そのほうが、自分が何歳から何を目指せるのかを考える材料になります。
なお、芸能人の保有について出回っている情報の見分け方は、アメックスセンチュリオンを持つ芸能人についての記事で三段階に整理しています。
アメックスカードに申し込める年齢の下限
最年少という切り口で唯一はっきりしているのが、申し込みができる年齢です。アメックスの公式の解説ページには、クレジットカードに申し込めるのは20歳以上と書かれています。
成人年齢が18歳へ引き下げられたあとも、申し込み条件はカード会社ごとに異なります。アメックスの場合は20歳が下限として案内されているということです。
したがって、アメックスのカードを持ち始められるのは早くても20歳ということになります。センチュリオンが招待制だとすれば、そこから利用実績を積む時間が加わることになります。
18歳や19歳の時点でセンチュリオンを持っているという話を見かけたら、まずこの下限と照らしてみてください。前提が合っているかどうかで、情報の確かさはかなり判断できます。
アメックスセンチュリオンの年会費として語られる金額の扱い方
センチュリオンの年会費については、入会金55万円、年会費38.5万円という数字がよく出てきます。ただし、この金額はアメリカン・エキスプレスが公表しているものではありません。
公式サイトに料金表がない以上、これらは保有者の発言や取材記事をたどって広まった数字ということになります。実際、記事によって金額が食い違うことも珍しくありません。
そのため本記事では、金額を確定した事実としては扱いません。目安として頭に置くのは構いませんが、家計の計画をこの数字だけで立てるのは避けてください。
確認できる年会費は、公式に掲載されているカードのものだけです。次の見出し以降で、実際に公表されている金額を挙げていきます。
ブラックカードの年会費について整理した関連記事もありますので、あわせてご覧ください。
アメックスセンチュリオン 特典の全貌
センチュリオンの特典としては、専属コンシェルジュ、ホテルのスイートルームへのアップグレード、空港ラウンジの利用などが語られています。これらも公式ページで確認できるものではありません。
たとえば空港ラウンジについて、アメックスのプライオリティ・パスの公式ページには、対象カード会員はプライオリティ・パスの年会費が無料になると書かれています。ゴールドは空港ラウンジ利用料が年間2回まで無料、プラチナ・カードなどは利用回数に制限がなく利用料も無料とされています。
ここで名前が挙がっているのはプラチナ・カードやゴールドで、センチュリオンという表記はこのページに出てきません。センチュリオンの特典が公式に整理されていないことが、そのまま表れています。
つまり、豪華な特典として語られている内容は、保有者から伝わった話がもとになっています。事実として断定できるのは、公式に書かれている範囲までです。
プライオリティ・パスの使い方そのものは別の記事で詳しくまとめています。
アメックスセンチュリオン 家族カードの詳細
家族カードについても、センチュリオン固有の条件は公式に案内されていません。発行できる枚数や年会費、券面の仕様といった話は、いずれも保有者の証言をもとにしたものです。
一方で、公式に確認できる家族カードの情報もあります。たとえばグリーン・カードのグリーン・カードの公式ページには、家族カードの月会費が550円(税込)と明記されています。
このように、公表されているカードなら金額まではっきり確認できます。センチュリオンだけが確認できないという状態が、招待制のカードの特徴とも言えます。
家族カードの条件を重視して検討したい場合は、公式に条件が出ているカードから比べるほうが現実的です。
アメックスセンチュリオン 限度額は無制限なのか
限度額が無制限と言われることについても、公式の説明があるわけではありません。ただし、アメックスのカード全般に共通する考え方から、ある程度の見当はつきます。
アメックスには一律の利用可能枠を設けないカードがあり、利用状況や支払い実績に応じて枠が変わる仕組みになっています。無制限という言葉は、この仕組みを指して使われていることが多いようです。
実際には、いくらでも使えるという意味ではありません。高額な決済を予定しているときに、事前に利用可能額を確認する必要があるのは、どのカードでも変わりません。
限度額の考え方については上位カードを扱った記事でも触れています。
アメックスプラチナとの違い
センチュリオンと比べられることが多いのがプラチナ・カードです。こちらは公式に条件が公開されているため、はっきりした比較ができます。
アメックスのプラチナ・カードの公式ページによると、プラチナ・カードの年会費は165,000円(税込)です。金額が明示されており、申し込みページから手続きできる点が、センチュリオンとの決定的な違いになります。
つまり、プラチナは自分の意思で目指せるカードで、センチュリオンは自分の意思だけでは手が届かないカードということです。最年少を目指すという観点でも、この違いは大きく効いてきます。
まずプラチナを取得し、そこから先は招待を待ちます。公式情報から言えるのは、この順番までです。
アメックスセンチュリオンの最年少取得の現実
- アメックスセンチュリオン せいやさんが語った内容
- アメックスセンチュリオン 乱発の真偽
- アメックスセンチュリオンの上に位置するカードはあるのか
- アメックス ランクごとの違いを解説
- アメックスセンチュリオンを手にするための方法
- アメックスセンチュリオンを目指す際の注意点
アメックスセンチュリオン せいやさんが語った内容
センチュリオンの話題でよく名前が挙がるのが、お笑いコンビ霜降り明星のせいやさんです。ここは本人が語った例にあたるため、何をどう語ったのかを正確に確認しておきます。
2022年10月28日放送の『霜降り明星のオールナイトニッポン』で、せいやさんはカードが不正利用された経験を話しました。その流れで相方の粗品さんからカードのグレードを尋ねられ、自身のカードについて「アメックスのブラック」と答えたと当時の報道で伝えられています。
ここが線引きの分かれ目です。本人が口にしたのは「アメックスのブラック」という言い方であって、「センチュリオン」という商品名ではありません。
ブラックカードという呼び方は、一般にセンチュリオンを指す通称として使われています。ただし通称である以上、本人の発言をそのまま「センチュリオンを保有している」と書き換えるのは、一段階踏み越えた説明になります。
また、なぜ招待されたのかという理由は、本人も会社も説明していません。収入や職業を根拠に理由を推測している記事もありますが、それは書き手の想像です。
本人の発言があるという点で、この事例は数ある噂話の中では確かさが高いほうに入ります。それでも、どこまでが発言でどこからが解釈なのかを分けて読むことが大切です。
アメックスセンチュリオン 乱発の真偽
センチュリオンが乱発されているのではないか、という話も繰り返し出てきます。これについても、発行枚数が公表されていないため、増えたか減ったかを確かめる方法がありません。
SNSで保有者の投稿を見かける機会が増えれば、増えたように感じられます。ただし、それは見かける回数が増えただけであって、発行枚数の変化とは別の話です。
会社が数字を出していない以上、乱発という評価も希少という評価も、どちらも裏づけを持ちません。この論点は、判断を保留するのが正確な態度になります。
アメックスセンチュリオンの上に位置するカードはあるのか
センチュリオンの上にさらに上位のカードがあるのではないか、という話もあります。アメリカン・エキスプレスは、そうしたカードの存在を公式に案内していません。
特定の地域限定の特別なカードがある、といった情報も見かけますが、確かめる手段がありません。名前だけが一人歩きしている状態です。
現時点で公式サイトから確認できるカードの中では、申し込み可能なものの最上位がプラチナ・カードです。ここまでが、確かめられる範囲になります。
アメックス ランクごとの違いを解説
招待を待つ前に、公式に条件が出ているカードの違いを押さえておくと、自分の現在地がわかりやすくなります。金額はいずれも公式ページに掲載されているものです。
アメックスの主要なカードの費用は、次のとおりです。
- グリーン・カードは月会費1,100円(税込)で、家族カードは月会費550円(税込)です
- ゴールド・プリファード・カードは年会費39,600円(税込)です
- プラチナ・カードは年会費165,000円(税込)です
空港ラウンジの扱いも段階的に変わります。プライオリティ・パスの公式ページでは、ゴールドは空港ラウンジ利用料が年間2回まで無料、プラチナ・カードなどは利用回数に制限がなく利用料も無料と案内されています。
詳しい特典はゴールド・プリファード・カードの公式ページやプラチナ・カードの公式ページで確認できます。センチュリオンだけがこの一覧に載っていないという点が、招待制であることを何より示しています。
アメックスセンチュリオンを手にするための方法
手順として確実に言えるのは、まず公式に申し込めるカードを持ち、支払いを滞りなく続けることまでです。招待の条件が公表されていない以上、そこから先を断言できる人はいません。
年間いくら使えば招待が届く、という数字が語られることもありますが、記事ごとに金額が食い違います。数字の出どころをたどれない情報を目標に据えるのは危険です。
できるのは、支払いの遅れを作らないこと、利用状況を自分で把握しておくこと、無理のない範囲で使い続けることです。地味ですが、これは信用を扱うどのカードにも共通します。
招待の話題をもう少し詳しく知りたい場合は、インビテーションを扱った記事も参考にしてください。
アメックスセンチュリオンを目指す際の注意点
最年少を目指すという発想には、注意しておきたい落とし穴があります。招待を早く受けたいという理由で、必要のない支出を増やしてしまうことです。
支払いが生活を圧迫すれば、遅れが出る可能性が高まります。遅れは信用情報に影響し、上位カードから遠ざかる方向に働きます。目的と手段が逆になってしまうわけです。
また、年齢の若さそのものが評価されるという公式の説明はありません。若いうちに持てるかどうかではなく、続けられる使い方かどうかで考えるほうが現実的です。
審査の考え方を知っておきたい場合は、審査について整理した記事もあわせてご覧ください。
【まとめ】アメックスセンチュリオン 最年少保有を目指すポイントと要点
- アメックスセンチュリオンの最年少保有者は公表されていない
- 保有者数も年会費も招待基準もアメックスは公開していない
- 公式に確認できるのは申し込み年齢の下限が20歳以上という点である
- 入会金55万円や年会費38.5万円という数字に公式の裏づけはない
- 特典として語られる内容も公式ページでは確認できない
- 公式のプライオリティ・パス案内にセンチュリオンの記載はない
- ゴールドは空港ラウンジ利用料が年間2回まで無料である
- プラチナ・カードなどはラウンジの利用回数に制限がない
- グリーン・カードは月会費1,100円で家族カードは月会費550円である
- ゴールド・プリファード・カードは年会費39,600円である
- プラチナ・カードは年会費165,000円で申し込みができる
- せいやさんが本人の言葉で語ったのは「アメックスのブラック」である
- 本人はセンチュリオンという商品名を口にしたわけではない
- 乱発かどうかは発行枚数が非公表のため判断できない
- 最年少を狙って無理な支出を重ねることは避けるべきだ

