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アメックスのプライオリティパスは、カードの種類によって無料回数、同伴者料金、会員証の形式が異なります。カードを持つだけで自動的に使えるわけではなく、アメックス経由の事前登録が必要です。本記事では、2026年8月1日時点の公式情報を基に、対象カード、料金、申込方法、使えない原因を整理します。
グリーンは本人1回35米ドル、ゴールド系は本人が年2回まで無料、プラチナ系は本人が回数制限なく無料で同伴者1名も無料となります。必ずアメックスのマイアカウントから登録し、利用前に対象施設と営業時間をアプリで確認したいところです。
アメックスのプライオリティパス対象カードと料金
- グリーンの利用条件
- ゴールド系の年間無料回数
- プラチナ系の同伴者条件
- 対象外カードと発行会社の違い
グリーンの利用条件
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードは、プライオリティ・パスの年会費が無料になるが、ラウンジ利用料は本人1回35米ドルです。同伴者も1名につき35米ドルとなります。無料になるのは会員登録費であり、利用回数が無料になるわけではありません。
グリーンの基本カード会員は対象だが、家族カード会員は対象外です。会員資格は3年ごとに自動更新される案内となっています。実際の請求は為替やカードの締め日により円換算額が変わるため、35ドルを固定の円額として考えないほうがよいです。
グリーンでの登録や利用の注意点はアメックス・グリーンのプライオリティパス解説でも確認できます。
ゴールド系の年間無料回数
アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードなど対象のゴールド系カードは、本人のラウンジ利用が年2回まで無料で、3回目以降は1回35米ドルです。同伴者は利用回数にかかわらず1名につき35米ドルとなります。
| カード区分 | 本人 | 同伴者 | 家族・追加カード |
|---|---|---|---|
| グリーン | 1回35米ドル | 1名35米ドル | 対象外 |
| 対象ゴールド系 | 年2回無料、以後35米ドル | 1名35米ドル | 対象 |
| 対象プラチナ系 | 回数制限なく無料 | 1名無料、2人目から35米ドル | 対象 |
対象ゴールド系には、ゴールド・プリファード、ANAアメックス・ゴールドなどが含まれるが、更新期間や対象カードの範囲は券種で異なります。年2回の数え方や利用履歴は、プライオリティ・パスのアプリとアメックス公式条件で確認したいところです。
プラチナ系の同伴者条件
プラチナ・カード、アメリカン・エキスプレス・ビジネス・プラチナ・カード、ANAアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードは、本人が回数制限なく無料で、同伴者1名も無料です。同伴者2人目からは1名につき35米ドルとなります。
対象の家族カード・追加カード会員も個別に登録できます。家族旅行で基本カード会員だけが会員証を持つより、対象者が各自登録しておくほうが無料枠を正しく使いやすいです。プラチナの具体的な使い方はアメックス・プラチナのプライオリティパス解説も参考になります。
対象外カードと発行会社の違い
アメックスのロゴが付くカードでも、すべて同じ条件ではありません。アメリカン・エキスプレスが直接発行するカードと、セゾン、三菱UFJニコスなど他社が発行するAmerican Expressブランドのカードは、付帯サービスの提供元と規約が異なります。
対象カード一覧にないカードは、このページの無料回数を利用できません。セゾンゴールド・アメックスなど他社発行カードは、その発行会社の公式案内で登録費、利用料金、同伴者条件を確認する必要があります。また、プライオリティ・パス公式サイトから直接申し込むと、アメックスのカード付帯条件は適用されありません。
対象券種と料金はアメックス公式のプライオリティ・パス案内を優先したいところです。
アメックスのプライオリティパス申込方法と使えない原因
- マイアカウントから申し込む手順
- デジタル会員証と到着までの目安
- ラウンジで使えない主な理由
- レストランや国内線で使えない注意点
- よくある質問
マイアカウントから申し込む手順
- アメックスのマイアカウントにログインする
- 「特典・サービス」からプライオリティ・パスを開く
- 対象カードを選び、専用ページで会員情報を登録する
- 案内メールまたは郵送物に従って会員証を設定する
- 利用前にアプリで対象ラウンジと営業時間を確認する
アメックスを経由せず、プライオリティ・パスの一般申込ページから登録しないことが重要です。家族カードや追加カードが対象の場合も、それぞれのカード会員が自分のアカウントから申し込みます。
デジタル会員証と到着までの目安
ゴールド・プリファードはデジタル会員証の案内がメールで届き、専用アプリで設定する方式です。その他の対象カードでは、標準的な会員カードが届くまで4〜5週間程度かかる案内があります。出発直前では間に合わない可能性があるため、旅行が決まった段階で申し込みたいところです。
会員証の有効期限、氏名、アプリへのログイン状態を出発前に確認します。スマートフォンの電池切れや通信不良に備え、空港の受付条件も見ておきます。登録メールが届かない場合は、迷惑メール、登録アドレス、申込完了画面を確認します。
ラウンジで使えない主な理由
使えない原因として、登録が未完了、会員証の有効期限切れ、氏名と搭乗券の不一致、対象時間外、当日の搭乗券がない、施設の混雑による入室制限が挙げられます。施設がアプリ検索に表示されても、出発便のターミナルや保安区域が異なると利用できません。
カードを更新した直後や退会・切替を行った場合は、付帯資格が反映されているか確認したいところです。登録トラブルの切り分けはアメックスのプライオリティパスに登録できない場合の対処法で詳しく解説しています。
レストランや国内線で使えない注意点
アメックス付帯のプライオリティ・パスで利用できるのは空港ラウンジであり、レストラン、スパ、休憩施設などのラウンジ以外の提携サービスは対象外です。アプリに施設が表示されても、カード付帯会員の利用対象かを個別に確認する必要があります。
日本国内では国際線出発時の対象ラウンジが利用対象で、国内線出発、国内線・国際線の到着時は対象外と案内されています。海外でも、ラウンジ側の営業時間、混雑、最長滞在時間、同伴者の年齢条件が優先されます。
よくある質問
Q. カードを持てば自動で会員になるか
ならありません。アメックスのマイアカウントから別途申し込む必要があります。
Q. ゴールドなら同伴者も無料か
同伴者は1名につき35米ドルです。本人の年2回無料枠を同伴者へ振り替えることはできません。
Q. 無料回数を超えたら入れないか
入室できるが、ゴールド系は本人1回35米ドルが請求されます。施設混雑などで入室できない場合はあります。
Q. 会員証を忘れたらカードだけで入れるか
原則としてプライオリティ・パスの会員証と当日の搭乗券が必要です。クレジットカード提示だけでは足りありません。
アメックスのプライオリティパス要点まとめ
- 対象カードでも事前の会員登録が必要である
- 登録はアメックスのマイアカウントから行うべきだ
- グリーンは本人1回35米ドルである
- グリーンの家族カードは対象外である
- 対象ゴールド系は本人が年2回まで無料である
- 対象ゴールド系の3回目以降は35米ドルである
- ゴールド系の同伴者は1名35米ドルである
- 対象プラチナ系は本人が回数制限なく無料である
- 対象プラチナ系は同伴者1名も無料である
- 発行会社が違えば付帯条件も異なる
- 一般申込ではアメックス付帯条件が適用されない
- 会員証の発行には余裕を持つべきだ
- 混雑や対象時間外では入室できない場合がある
- レストランなどラウンジ以外の施設は対象外である
- 国内利用は国際線出発時の対象ラウンジに限られる