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「アメックス 従業員カードって、どうやって発行するの」「ビジネスカードとコーポレートカードでは何が違うの」と迷っていませんか。結論からお伝えすると、アメックスの従業員カード(追加カード)は、役員・従業員向けに本会員のアカウントから発行できる仕組みで、ビジネスカードなら最大99枚、コーポレートカードなら企業規模に応じた枚数まで発行できるとされています。カードの種類によって、請求方式や支払い責任の仕組みが異なる点が、導入前に押さえておきたいポイントです。
この記事では、個人向けの家族カードとは異なる、法人・個人事業主向けの従業員カードについて、ビジネスカードとコーポレートカードの違い、対象者、年会費、利用限度額の設定方法、経費管理のポイントを整理します。個人カードの家族カードについては、この記事のカニバリ境界の外にあるため、専門記事で確認することをおすすめします。
「アメックス 従業員カード」と検索する方の多くは、これから自社に従業員カードを導入しようとしている経営者・個人事業主の方か、すでに導入済みの制度を見直したいと考えている経理・総務担当者の方だと考えられます。この記事では、どちらの立場の読者にも役立つよう、導入前に整理しておきたい論点を中心にまとめています。
結論の要約
- 従業員カードは役員・従業員を対象とした追加カードです
- ビジネスカードは最大99枚まで発行できるとされています
- コーポレートカードは個別請求と一括請求から選べます
- 年会費や利用限度額はカードの種類・設定によって異なります
この記事の情報は2026年8月13日にアメリカン・エキスプレス公式サイトで確認したものです。年会費・発行条件は変更される場合があるため、実際に申し込む前には必ず公式サイトの最新情報を確認してください。
アメックスの従業員カードとは?ビジネスカード・コーポレートカードでの違い
- アメックスにおける従業員カードの位置づけ
- ビジネスカードの従業員カード(追加カード)の仕組み
- コーポレートカードの従業員カードの仕組み
- 対象となる従業員・発行枚数の目安
- 年会費と利用限度額の設定
- セゾンなど他社ビジネスカードとの違い
アメックスにおける従業員カードの位置づけ
この記事の確認範囲では、アメックスの法人向けカードには、個人事業主・中小企業向けの「ビジネスカード」と、中堅・大企業向けの「コーポレートカード」の2種類があるとされています。従業員カードは、いずれのカード種別でも、本会員(代表者や企業)のアカウントから役員・従業員向けに追加発行できる仕組みです。
個人カードの家族カードは、プライベート利用を想定した個人向けの仕組みであり、事業利用を前提とした従業員カードとは対象者も審査の考え方も異なります。個人カードの家族カードについて詳しく知りたい方は、この記事のカニバリ境界の外にあるため、家族カード専門の記事で確認することをおすすめします。
| 項目 | ビジネスカード | コーポレートカード |
|---|---|---|
| 主な対象 | 個人事業主・中小企業 | 中堅・大企業 |
| 申込主体 | 個人事業主本人または法人 | 法人のみ |
| 導入目的の重点 | 経費管理の効率化 | コンプライアンス・ガバナンス強化 |
| 請求方式 | 法人名義口座からの引き落とし | 個別請求または一括請求を選択 |
確認日:2026年8月13日/出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト(法人カードの違い解説ページ)
ビジネスカードの従業員カード(追加カード)の仕組み
この記事の確認範囲では、ビジネスカードの従業員カードは、18歳以上の役員または従業員が対象で、最大99枚まで発行できるとされています。カードの種類は、基本カード会員が保有しているカードと同じ種類が発行されるとされています。
ボーナスポイントなどの入会特典については、最大20枚までの申し込みが特典の対象になる場合があるとされています。3枚以上の新規追加カードを希望する場合は、アメリカン・エキスプレスへの連絡が必要になるとされているため、まとまった枚数を発行したい場合は早めに問い合わせることをおすすめします。
コーポレートカードの従業員カードの仕組み
この記事の確認範囲では、コーポレートカードの従業員カードも、ビジネスカードと同様に合計99枚まで申し込み可能とされています。コーポレートカードは、目安として従業員数30人以上の中堅・大企業を対象としており、法人としてのみ申し込みができ、個人での申し込みはできないとされています。
自社の従業員数がこの目安に満たない場合は、コーポレートカードではなくビジネスカードが選択肢になります。従業員数が今後増える見込みがある場合は、将来的な切り替えも視野に入れつつ、まずはビジネスカードから導入するという進め方も考えられます。目安となる人数はあくまで一つの基準であり、実際の申込可否は個別の審査によって判断されると考えられます。
コーポレートカードとビジネスカードでは、対象となる企業規模や、導入目的の重点が異なるとされています。コーポレートカードの詳しい仕組みや、支払い責任の考え方については、アメックス コーポレートカードとは?ビジネスカードとの違いで詳しく解説しているので、あわせて確認することをおすすめします。
対象となる従業員・発行枚数の目安
この記事の確認範囲では、従業員カードの対象となれるのは、法人の役員と従業員に限られるとされています。パートやアルバイトなど雇用形態によって対象になるかどうかは、この記事の確認範囲では明確な記載を確認できませんでした。
発行枚数の上限は最大99枚とされていますが、実際に何枚発行するかは、経費精算の対象にしたい従業員の範囲や、部署ごとの利用実態に応じて検討するとよいでしょう。最初から上限まで発行するのではなく、必要な範囲から段階的に増やしていく方法も考えられます。
出張や接待交際費など、立て替え払いの機会が多い部署から優先的に従業員カードを導入し、運用状況を見ながら対象範囲を広げていく方法も、社内の混乱を避けながら導入するうえで参考になります。営業職や出張が多い部門など、立て替え負担の大きい従業員から優先することで、導入効果を実感しやすくなります。
年会費と利用限度額の設定
この記事の確認範囲では、ビジネスカードの従業員カードの年会費は、グリーン・カードが1枚あたり6,600円(税込)、ゴールド・カードが13,200円(税込)、プラチナ・カードが13,200円(税込、4人目まで無料)とされています。付帯特典なしの従業員カードは年会費無料ですが、判定期間内に利用がない場合、管理手数料として3,300円が発生する場合があるとされています。
| カード種類 | 従業員カード年会費(税込) |
|---|---|
| グリーン・カード | 6,600円/枚 |
| ゴールド・カード | 13,200円/枚 |
| プラチナ・カード | 13,200円/枚(4人目まで無料) |
| 付帯特典なし | 無料(利用実績がない場合は管理手数料3,300円の場合あり) |
確認日:2026年8月13日/出典:アメリカン・エキスプレス公式サイト(経営者・個人事業主様向け追加カードページ)
この記事の確認範囲では、基本カード会員が従業員カードごとに利用限度額を設定できるとされています。部署や役職に応じて限度額を分けることで、毎月の経費をコントロールしやすくなると考えられます。
セゾンなど他社ビジネスカードとの違い
「アメックス 従業員カード セゾン」のように、他の発行会社のビジネスカードとあわせて検討する方もいます。セゾンが発行するアメックス提携のビジネスカードは、アメリカン・エキスプレスが直接発行するプロパーのビジネスカードとは、審査基準や付帯サービスの内容が異なる場合があります。詳しい比較はセゾンアメックスのビジネスカード比較で解説しているので、複数の選択肢を比較したい場合はあわせて確認することをおすすめします。
どちらを選ぶ場合も、従業員カードの発行枚数、年会費、利用限度額の設定方法は発行会社によって異なるため、自社の従業員数や経費管理の方針に合わせて比較検討することをおすすめします。
アメックスの従業員カードを導入・管理する際に確認したいポイント
- 個別請求と一括請求、どちらを選ぶか
- 経費管理・利用明細の確認方法
- 支払い責任の仕組みは専門記事で確認
- 個人事業主・法人代表者・従業員それぞれの向き不向き
- 必要書類・申し込みの流れ
- 退職・異動時の管理
- アメックス 従業員カードに関するよくある質問
個別請求と一括請求、どちらを選ぶか
この記事の確認範囲では、コーポレートカードには、各カード会員に個別に利用代金明細書が発行され、カード会員本人がアメリカン・エキスプレスへ支払う「個別請求・個別支払方式」と、従業員が持つカードすべての利用代金を企業がまとめて決済する「一括請求・一括支払方式」の2種類があるとされています。
個別請求の場合、カード会員は自身の経費精算規定に従って、個別に会社へ経費申請を行うことになるとされています。一括請求の場合は、企業がアメリカン・エキスプレスから一つにまとめた利用代金明細書と、各カードごとの明細書の両方を受け取れるとされています。
どちらの方式が向いているかは、社内の経費精算フローや、従業員に立て替えを求めたくないかどうかによって変わってきます。経費精算の手間を減らしたい場合は一括請求、カード会員ごとの利用責任を明確にしたい場合は個別請求を選ぶといった考え方が参考になります。
なお、個別請求・一括請求という選択肢は、この記事の確認範囲ではコーポレートカードに関する仕組みとして案内されています。ビジネスカードの場合の請求方式については、この記事の確認範囲では同様の選択肢の有無を確認できなかったため、詳細は公式サイトで確認することをおすすめします。
経費管理・利用明細の確認方法
この記事の確認範囲では、基本カードのアカウントから、いつでも従業員カードの利用金額を確認できるとされています。会計システムとの連携機能の有無や、具体的な連携方法については、この記事の確認範囲では確認できませんでした。会計連携を重視する場合は、公式サイトまたは営業担当者に直接確認することをおすすめします。
経費計上や税務処理の扱いは、業種や会社の会計方針によって異なるため、この記事では一律の断定を避けています。具体的な仕訳や税務上の取り扱いについては、税理士など専門家に確認することをおすすめします。
紙のレシートを個別に回収する運用と比べて、カード利用明細をもとに経費を管理する運用は、申請漏れや二重申請のチェックがしやすくなるという実務上のメリットが期待できます。ただし、カード明細だけでは判別できない経費の内訳(例えば会食の参加者など)については、別途レシートや報告書との突き合わせが必要になる場合もあります。
支払い責任の仕組みは専門記事で確認
コーポレートカードの支払い責任については、企業が各カード会員の利用代金についてカード会員本人と連帯して責任を負う仕組みがあるとされています。この責任の具体的な範囲や条件は、この記事のカニバリ境界の外にあるため詳しくは扱いません。より詳しい仕組みはアメックス コーポレートカードとは?ビジネスカードとの違いで解説しているので、あわせて確認することをおすすめします。
ビジネスカードの支払い責任は、基本的に法人名義の口座から引き落とされますが、個人事業主の場合は個人名義口座となり、事業者本人が支払う形になるとされています。自社がどちらの形態に該当するかを確認したうえで、資金管理の体制を整えることをおすすめします。
個人事業主が従業員カードを発行する場合、事業用の口座と個人の生活費用の口座を分けて管理しておくと、後から事業経費とプライベート利用を切り分けやすくなります。口座を分けずに運用すると、確定申告時の経費区分が煩雑になりやすいため、早い段階での口座分離をおすすめします。
個人事業主・法人代表者・従業員それぞれの向き不向き
個人事業主の方には、まず自分自身の基本カードとしてビジネスカードを検討し、必要に応じて従業員カードを追加する流れが向いています。個人事業主のビジネスカード審査については、個人事業主・フリーランスのアメックスビジネスカード審査で詳しく解説しています。
法人代表者の方には、従業員数や事業規模に応じて、ビジネスカードとコーポレートカードのどちらが自社に合うかを見極めることが重要です。法人カード全種類の比較については、アメックス法人・ビジネスカード全種類比較もあわせて確認することをおすすめします。
設立間もない企業と、すでに従業員数が多い企業とでは、優先すべき論点が異なる点にも注意してください。経費管理の効率化を優先するか、ガバナンス強化を優先するかによっても、選ぶべきカードの方向性は変わってきます。
従業員として従業員カードを受け取る立場の方には、カードの利用ルールや経費精算の手順について、事前に自社の経理担当者や上長へ確認しておくことをおすすめします。個人の判断だけで利用範囲を広げず、会社が定める利用ルールに従うことが基本になります。私的な利用を混在させないよう、日頃から利用目的を明確に区別しておくことも大切です。
創業間もないスタートアップの場合、まずは従業員数の少ないうちからビジネスカードで経費管理の仕組みを整え、組織の拡大にあわせてコーポレートカードへの切り替えを検討するという段階的な進め方も考えられます。事業規模の拡大ペースに応じて、カード種別の見直しを定期的に行うとよいでしょう。
必要書類・申し込みの流れ
この記事の確認範囲では、従業員カードの申し込みには、基本カード会員のアカウントから追加カード会員として従業員の情報を登録する手続きが必要とされています。具体的な必要書類は、ビジネスカードとコーポレートカードで異なる場合があり、この記事の確認範囲では詳細を確認できませんでした。
ビジネスカード・ゴールドの特典や審査の考え方について詳しく知りたい方はアメックス・ビジネス・ゴールドの特典・年会費・審査、ビジネス・プラチナについてはアメックス・ビジネス・プラチナの特典・年会費・審査で、それぞれ詳しく解説しています。
退職・異動時の管理
従業員が退職・異動する場合、従業員カードをそのまま放置せず、速やかに利用停止や解約の手続きを行うことが重要です。カードが利用可能な状態のまま放置されると、意図しない利用や、経費管理上の混乱につながるおそれがあります。
この記事の確認範囲では、退職・異動時の具体的な手続き方法についての公式な記載は確認できませんでした。社内規程として、退職・異動が決まった時点でのカード回収・利用停止のフローをあらかじめ整備しておくと、実際の手続きがスムーズになります。
異動によって部署や役職が変わる場合は、利用限度額の見直しもあわせて検討するとよいでしょう。異動のたびに個別対応するのではなく、部署・役職ごとの標準的な限度額をあらかじめ社内規程として定めておくと、運用の手間を減らしやすくなります。
アメックス 従業員カードに関するよくある質問
Q. 従業員カードは何枚まで発行できますか。
この記事の確認範囲では、ビジネスカード・コーポレートカードのいずれも、最大99枚まで発行できるとされています。ただし、ボーナスポイントなどの入会特典は、最大20枚までの申し込みが対象になる場合があるとされています。
Q. パートやアルバイトの従業員も従業員カードを持てますか。
この記事の確認範囲では、対象となれるのは法人の役員と従業員に限られるとされていますが、雇用形態による具体的な線引きについては確認できませんでした。雇用形態にかかわらず対象にしたい場合は、公式サイトまたはサポート窓口へ事前に確認することをおすすめします。
Q. 従業員カードの利用限度額は個別に設定できますか。
この記事の確認範囲では、基本カード会員が従業員カードごとに利用限度額を設定できるとされています。部署や役職に応じて限度額を分けることで、経費のコントロールがしやすくなると考えられます。
Q. 従業員が退職した場合、従業員カードはどうなりますか。
この記事の確認範囲では、退職時の具体的な手続きについての公式な記載は確認できませんでした。従業員の退職が決まった場合は、速やかに基本カード会員側で利用停止・解約の手続きを行う必要があると考えられます。正確な手続き方法は公式サイトまたはサポート窓口に確認することをおすすめします。
Q. ビジネスカードとコーポレートカードのどちらを選べばよいですか。
この記事の確認範囲では、個人事業主や中小企業にはビジネスカード、中堅・大企業にはコーポレートカードが想定されているとされています。自社の規模や、経費管理の重視するポイント(効率化かガバナンス強化か)に応じて選ぶとよいでしょう。
Q. 従業員カードの利用明細は従業員本人にも届きますか。
この記事の確認範囲では、個別請求方式の場合は各カード会員に利用代金明細書が発行されるとされています。一括請求方式の場合の従業員本人への明細発行有無については、この記事の確認範囲では確認できませんでした。
Q. 従業員カードの審査は従業員個人の信用情報が使われますか。
この記事の確認範囲では、法人カードの発行審査は基本的に代表者(申込者)の信用情報が利用されるのが一般的とされています。ただし従業員カードの発行時に、従業員個人の信用情報がどこまで参照されるかについては、この記事の確認範囲では確認できませんでした。正確な取り扱いは公式サイトまたはサポート窓口で確認することをおすすめします。
Q. 会計ソフトとの連携はできますか。
この記事の確認範囲では、会計システムとの具体的な連携方法についての確認できる情報は限られていました。会計連携を重視して従業員カードの導入を検討している場合は、事前に公式サイトまたは営業担当者に、自社で使用している会計ソフトとの連携可否を確認することをおすすめします。
Q. 従業員カードの発行に審査期間はどのくらいかかりますか。
この記事の確認範囲では、従業員カードの発行にかかる標準的な審査期間を示す公式な記載は確認できませんでした。新入社員の入社時期や、繁忙期の出張予定などに合わせてカードを準備したい場合は、余裕を持ったスケジュールで早めに申し込み手続きを進めることをおすすめします。
Q. 従業員カードを一時的に利用停止することはできますか。
この記事の確認範囲では、一時的な利用停止に特化した手続きについての公式な記載は確認できませんでした。長期休職などで一時的に利用を止めたい場合は、解約するのか一時停止するのかを含めて、公式サイトまたはサポート窓口へ個別に相談することをおすすめします。
アメックスの従業員カード導入・管理のまとめ
- 従業員カードは役員・従業員向けの追加カードだ
- ビジネスカードとコーポレートカードで対象企業規模が異なる
- いずれも最大99枚まで発行できるとされる
- 入会特典の対象は最大20枚までとされる
- ビジネスカードの従業員カード年会費はカード種類ごとに異なる
- 付帯特典なしの従業員カードは無料の場合がある
- 基本カード会員が利用限度額を設定できる
- コーポレートカードには個別請求と一括請求がある
- 個別請求はカード会員本人が支払う方式だ
- 一括請求は企業がまとめて決済する方式だ
- 基本カードのアカウントから利用明細を確認できる
- 経費計上や税務処理は税理士等への確認が必要だ
- 個人カードの家族カードとは対象・仕組みが異なる
- 支払い責任の詳しい仕組みは専門記事で確認できる
- 退職・異動時は速やかに利用停止の手続きを行うべきだ
- 導入前には必ず公式サイトで最新条件を確認すべきだ