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マネーフォワードでアメリカン・エキスプレス(アメックス)のカードを連携しようとしたところ、エラーが出て明細を取得できない、あるいはポイント残高が正しく表示されないと困っている方は多いのではないでしょうか。
結論から言うと、2026年8月時点でマネーフォワード(クラウド・ME双方)とアメックスの連携では、一部のユーザーで連携エラーが継続して発生していることがマネーフォワードの公式サポートページで案内されています。これは利用者側の設定ミスではなく、連携先システム側の問題であるケースが含まれています。
結論の要約
マネーフォワードクラウドの公式サポートページ(2026年8月12日確認)によると、アメックスは「一部のお客さまが該当するサービス」として掲載されており、連携できない事象が継続的に発生し、システム対応中とされています。日にちや時間を置いて再取得操作を行うことが公式に推奨されています。
一方、アメックス公式サイトの会計ソフト連携ページでは、弥生・freee・マネーツリーの3つが提携先としてAPI連携できると明記されていますが、マネーフォワードはこのページに掲載されていません。マネーフォワードとの連携はID・パスワードを用いた明細取得方式であり、これが連携トラブルの起きやすさに関係している可能性があります。
この記事では、マネーフォワードでアメックスを連携する基本手順、連携できない主な原因、直近の公式発表、そしてマネーフォワード以外でアメックスに対応する会計ソフト・家計簿アプリとの違いを整理します。カードの利用明細そのものの確認方法は別記事で詳しく解説しているため、この記事では会計ソフトとの連携に絞って解説します。
「マネーフォワード アメックス 連携できない」で検索する方の多くは、すでに一度は連携を試みてエラーに遭遇している状態だと考えられます。同じ悩みを持つ方が公式サポートページのどこを確認すればよいか迷わずに済むよう、この記事では一次情報のリンク先も含めて具体的に案内します。
マネーフォワードでアメックスを連携する方法・連携できない原因
- マネーフォワードでアメックスを連携する基本手順
- マネーフォワードでアメックスの連携が失敗する主な原因
- マネーフォワードクラウドで一部ユーザーの連携エラーが継続中(2026年8月確認)
- マネーフォワードMEでポイントが正しく反映されない問題
- 連携できない時に試すべき対処法
マネーフォワードでアメックスを連携する基本手順
マネーフォワードME(個人向け)でアメックスカードを連携する場合、まずアメックス公式の「オンライン・サービス(会員専用サイト)」に登録し、ログイン用のユーザーIDとパスワードを準備しておく必要があるとされています。この登録が済んでいないと、マネーフォワード側から連携情報を入力しても認証が通りません。オンライン・サービスへの登録自体は、アメックス公式サイトからカード番号や会員番号などの本人情報を入力して行う手続きとされています。
準備ができたら、マネーフォワードのアプリまたはWeb版で「口座」から「口座を追加」を選び、「カード」のカテゴリーからアメリカン・エキスプレスカードを選択します。その後、先ほど準備したユーザーIDとパスワードを入力し、「連携する」を実行することで手続きが完了するとされています。
法人向けの「マネーフォワードクラウド」でも、基本的な流れは個人向けと同様に、アメックスのオンライン・サービスのログイン情報を使って連携を行う方式とされています。ビジネス・カードやコーポレート・カードを複数枚管理している場合は、カードごとに個別の連携設定が必要になる点にも注意してください。
初回の連携登録が完了すると、以降は一定の間隔で自動的に明細データが更新される仕組みとされています。ただし、初回登録直後は反映までに時間がかかることもあるため、登録してすぐに明細が表示されなくても、焦って何度も再登録を試みる必要はありません。
複数のアメックスカード(本会員カードと家族カードなど)を保有している場合、それぞれを個別の連携先として登録する必要があるとされています。1つのログイン情報で複数のカードをまとめて連携できるとは限らないため、カードごとの明細を管理したい場合は、それぞれの登録状況を確認しておくとよいでしょう。
マネーフォワードでアメックスの連携が失敗する主な原因
マネーフォワードとアメックスの連携が失敗する原因は一つではありません。代表的なものとしては、登録している電話番号やメールアドレスが古く、ワンタイムパスワードを受け取れないケースが挙げられます。
また、アメックス側でWebサイトやオンライン・サービスの仕様変更・セキュリティ強化が行われた直後は、マネーフォワード側のシステムがその変更に追随できておらず、一時的に連携が不安定になることがあります。この場合は利用者側で対処できることは少なく、双方のシステム対応を待つ必要があります。
さらに、マネーフォワード側の混雑やメンテナンスが原因で、一時的にエラーが発生することもあります。特定の操作をしたときだけエラーが出る場合は、時間帯を変えて再試行することで解消するケースもあるとされています。
これらに加えて、ブラウザやアプリのキャッシュが古い情報を保持していることが原因で、連携画面が正しく表示されない場合もあります。ブラウザのキャッシュを削除する、あるいはアプリを最新バージョンに更新するといった基本的な対処で改善することもあるため、あわせて試してみることをおすすめします。
マネーフォワードクラウドで一部ユーザーの連携エラーが継続中(2026年8月確認)
マネーフォワードクラウドの公式サポートページ「現在メンテナンス中のデータ連携サービス」を2026年8月12日に確認したところ、アメリカン・エキスプレスカードが「一部のお客さまが該当するサービス」として掲載されていました。
同ページには「一部のお客さまにおいて連携できない事象が継続して発生しており、現在も解消に向けたシステム対応を行っています。混雑などの影響により一時的にエラーが発生する場合もあるため、日にちや時間を置いて複数回再取得操作を行い、連携が正常となるかをご確認ください」と明記されています。
つまり、すべてのユーザーで連携できないわけではなく、一部のユーザーに限定した事象であり、かつマネーフォワード側もシステム対応を継続中という位置づけです。連携エラーが出た場合、自分の設定だけを疑って何度も登録し直すのではなく、まず公式のお知らせページで現在の状況を確認することをおすすめします。
このお知らせページは金融関連サービス全般を対象としており、アメックス以外のカードや銀行についても、現在システム対応中かどうかを同じページで確認できます。マネーフォワードで複数の金融機関を連携している場合、エラーが特定のサービスに限定されているのか、複数にまたがっているのかを見比べることで、原因の切り分けに役立ちます。
マネーフォワードMEでポイントが正しく反映されない問題
マネーフォワードMEの公式サポートサイトには「アメリカン・エキスプレスカードのポイント取得について」という案内があり、ポイントが正しく取得できず、実際の資産とは異なる内容が表示される事象が発生しているとされています。
この記事の確認範囲では、対応の目処についても検討中とされており、明確な解消時期までは確認できませんでした。連携自体はできていても、表示されるポイント数が実際と異なる場合は、この既知の問題が関係している可能性があるため、アメックス公式サイトやアプリ側の数値もあわせて確認することをおすすめします。
マネーフォワードは家計簿・資産管理アプリとしての性質上、ポイント残高の表示は補助的な機能という位置づけです。ポイントの正確な残高や有効期限など、実際の申請・交換に関わる重要な判断は、必ずアメックス公式サイトまたはアプリ側の表示を最終的な基準にすることをおすすめします。
連携できない時に試すべき対処法
連携エラーが出た場合、まず試したいのが手動更新です。口座の一覧画面から対象のアメックスカードを選び、再度手動で更新を行うことで、一時的なエラーが解消することがあります。
次に、ログイン情報の見直しも有効です。アメックスのオンライン・サービスに直接ログインできるかを確認し、パスワードを最近変更した場合は、マネーフォワード側の登録情報も合わせて更新してください。
それでも改善しない場合は、公式のお知らせページで現在システム対応中の金融機関一覧に該当していないかを確認し、該当していれば復旧を待つことになります。急いでいる場合は、後述するアメックス公式が提携先として案内している会計ソフトへの一時的な切り替えも選択肢の一つです。
どうしても解決しない場合は、マネーフォワードのお問い合わせ窓口に、発生している症状(エラーメッセージの内容、発生した日時、試した対処法)を具体的に伝えて問い合わせることをおすすめします。症状を詳しく伝えるほど、サポート側での原因切り分けがスムーズになりやすいと考えられます。
マネーフォワード以外でアメックスに対応する会計ソフト・家計簿アプリとの比較
- freee・弥生会計・マネーツリーはアメックスと公式にAPI連携している
- zaimでアメックスと連携できない場合の対処法
- 会計ソフトを選ぶときに確認すべきポイント
- マネーフォワード・アメックスの連携に関するよくある質問
freee・弥生会計・マネーツリーはアメックスと公式にAPI連携している
アメックス公式サイトの法人カード会員向け特典ページを確認したところ、「対象のアメックスのカード会員様は、カードのご利用情報を『弥生』『freee』、『マネーツリー』の提携先会計ソフトにAPI連携できます」と明記されていました。マネーフォワードはこのページには掲載されていません。
| サービス | 連携方式 | 2026年8月時点の状況 |
|---|---|---|
| マネーフォワードクラウド | ID・パスワード連携 | 一部ユーザーで連携エラー継続中(公式発表) |
| マネーフォワードME | ID・パスワード連携 | ポイント取得の表示不具合が報告されている |
| freee会計 | ビジネス・カードはAPI連携 | アメックス公式の提携先ページに掲載 |
| 弥生会計(スマート取引取込) | 法人カードはAPI連携 | アメックス公式の提携先ページに掲載 |
| マネーツリー | API連携 | アメックス公式の提携先ページに掲載 |
| zaim | ID・パスワード連携 | 一部カード・サービスで不具合の告知あり |
freeeについては、法人向けの「ビジネス・カード」でAPI連携に対応していることが確認できましたが、個人カードでの連携方式の詳細はこの記事の確認範囲では断定できませんでした。弥生会計については、弥生IDでログインし、スマート取引取込の口座連携設定画面で「[法人]アメリカン・エキスプレス・カード」を選択することでAPI連携の登録ができるとされています。利用にはスマート取引取込に対応したプランへの加入が必要ですが、追加費用は不要とされています。
これらのAPI連携は、いずれもアメックスとの提携にもとづく仕組みであるため、マネーフォワードのようなID・パスワード方式に比べて、アメックス側の仕様変更の影響を受けにくいと考えられます。ただし、API連携であっても対象カードが限定されている場合があるため、自分の保有するカード(個人カードかビジネス・カードか)が対象に含まれているかを、利用前に各サービスの公式サイトで確認することをおすすめします。
マネーツリーについては、アメックスのカード会員が金融機関の取引データを一括管理できる「Moneytree ID」にカードの利用明細をAPI連携できるとされています。ビジネス・カード会員向けには、キャッシュフロー予測を行う「キャッシュフロー管理 by Moneytree」というサービスも用意されています。
zaimでアメックスと連携できない場合の対処法
家計簿アプリのzaimでも、アメックスとの自動取得に対応しています。ただし、zaim公式サイトには一部カード・サービスと連携できない事象についての不具合案内ページがあり、この記事の確認時点では更新が続いていることが確認できました。
zaim公式の案内によると、連携できない場合はまずzaimを経由せずにアメックスの公式サイトへ直接ログインできるかを確認し、問題なくログインできる場合は、時間を置いてから連携設定画面でログイン情報を再入力することが推奨されています。
また、連携先の公式サイト上でzaim側がスキップできない「お知らせ」が表示され、明細画面を確認できない状態になっている可能性もあるとされています。この場合は、アメックスの会員専用サイトに直接ログインし、お知らせが表示されていないかを確認することをおすすめします。
zaimは家計簿アプリとしての手軽さが特徴であり、確定申告や経費精算までは想定していない方に向いていると考えられます。会計ソフトとしての機能を重視する場合は、前述の弥生会計やfreeeのような、確定申告機能を備えたサービスとの比較も検討するとよいでしょう。
会計ソフトを選ぶときに確認すべきポイント
個人の家計管理が目的であれば、マネーフォワードMEやzaimのような家計簿アプリで手軽に管理を始められます。一方、確定申告や経費精算まで見据えている場合は、freeeや弥生会計のように、アメックスのビジネス・カードとAPI連携できる会計ソフトを選ぶと、明細取得の安定性という面でメリットがあると考えられます。
API連携方式は、会計ソフト側にアメックスのログインID・パスワードを保存せずに明細データを取得できる仕組みとされており、ID・パスワード方式に比べてシステム仕様変更の影響を受けにくいとされています。ただし、API連携であっても一時的なメンテナンスで同期が停止することはあるため、絶対にトラブルが起きないわけではありません。
すでにマネーフォワードを家計簿・経費管理の中心に据えている場合、連携エラーのたびに別サービスへ乗り換えるのは手間がかかります。まずは公式のお知らせページで現在の状況を確認し、一時的な事象であれば復旧を待つという選択肢も検討してください。
複数の会計ソフト・家計簿アプリを併用するという方法もあります。例えば、日々の家計管理はマネーフォワードMEで続けつつ、確定申告時期だけ弥生会計のスマート取引取込でアメックスの明細を取り込むといった使い分けも可能です。用途ごとにサービスを切り替えることで、片方で連携トラブルが起きても、もう片方で明細を確認できる状態を作れます。
乗り換えを検討する場合は、過去の取引データを新しいサービスへ引き継げるかどうかも確認しておくとよいでしょう。サービスによっては、CSV形式でのデータエクスポート・インポートに対応しているため、乗り換え時のデータ移行の手間を軽減できる場合があります。
個人事業主やフリーランスの方は、確定申告のタイミングで会計ソフトを見直すケースも多いと考えられます。日々の家計管理と事業の経費管理を同じアプリで一元化したいのか、それとも用途ごとに分けたいのかによって、最適な組み合わせは変わってきます。
マネーフォワード・アメックスの連携に関するよくある質問
Q. マネーフォワードでアメックスの連携が完了しているのに、明細が更新されないのはなぜですか。
連携自体は成立していても、データの取得タイミングによっては最新の利用明細が反映されるまで時間がかかることがあります。手動更新を試したうえで、それでも反映されない場合は、前述の連携エラーの案内に該当していないかを確認することをおすすめします。
Q. マネーフォワードとアメックスの連携は安全ですか。
マネーフォワードは口座からの送金機能を持たない「閲覧専用サービス」とされており、万が一不正アクセスされた場合でも、資金が直接動かされるリスクはないとされています。ただし、ログイン情報の使い回しを避け、公式サイト以外でログイン情報を入力しないなど、利用者側の基本的な対策も重要です。
Q. マネーフォワードの無料プランでもアメックスと連携できますか。
無料プランでも連携自体は可能とされていますが、連携できる金融機関・カードの合計数に上限が設けられています。複数の口座やカードをまとめて管理したい場合は、上限に達していないかをあわせて確認することをおすすめします。
Q. freeeや弥生会計に乗り換えれば連携トラブルは起きなくなりますか。
API連携はID・パスワード方式に比べて安定しやすいとされていますが、連携先・連携方式にかかわらず、システムメンテナンス等による一時的な同期停止が起きる可能性はあります。乗り換えれば絶対にトラブルがなくなると保証されているわけではない点に注意してください。
Q. 連携エラーが解消するまで、どのくらい待てばよいですか。
この記事の確認範囲では、マネーフォワード公式・アメックス公式ともに、具体的な解消時期は明示されていませんでした。長期化する場合は、公式のお知らせページを定期的に確認しつつ、急ぎの明細確認が必要な場合はアメックスの会員専用サイトやアプリで直接確認することをおすすめします。
Q. マネーフォワードとアメックスの連携でカード番号や暗証番号の入力を求められることはありますか。
通常の連携手続きでは、アメックスのオンライン・サービスのユーザーID・パスワードの入力が必要ですが、カードの暗証番号やセキュリティコードの入力を求められることは想定されていません。連携画面でこれらの入力を求められた場合は、フィッシングサイトの可能性があるため、URLが正規のマネーフォワードのドメインであるかを必ず確認してください。
不審なメールやSMSのリンクから連携画面らしきページに誘導された場合は、そのページでは操作を行わず、必ずマネーフォワードの公式アプリまたは公式サイトから直接ログインし直すことをおすすめします。
アメックスの明細そのものの確認方法についてはアメックス利用明細・請求額・返金の確認方法で、ログインできない場合の対処法についてはアメックスのログイン・マイページ・ユーザーID確認方法で、認証コードが届かない場合についてはアメックスの3Dセキュア・本人認証・認証コードで、それぞれ詳しく解説しています。
マネーフォワードでアメックスを連携する方法に関する要点整理
- マネーフォワードでのアメックス連携には事前にオンライン・サービスへの登録が必要だ
- 連携手順は口座追加からアメリカン・エキスプレスカードを選びID・パスワードを入力する
- 連携失敗の主因はワンタイムパスワード未達・仕様変更・混雑等だ
- マネーフォワードクラウドでは一部ユーザーの連携エラーが継続している
- 2026年8月12日確認時点でアメックスは公式のメンテナンス対象一覧に掲載されている
- マネーフォワードMEではポイント取得表示の不具合も報告されている
- 連携できない時はまず手動更新とログイン情報の見直しを試す
- アメックス公式は弥生・freee・マネーツリーをAPI連携の提携先として案内している
- マネーフォワードはこのAPI連携提携先には含まれていない
- 弥生会計はスマート取引取込で法人アメックスカードのAPI連携に対応する
- freeeはビジネス・カードでAPI連携に対応する
- マネーツリーはMoneytree IDでAPI連携できる
- zaimも一部カード・サービスで連携不具合の告知が出ている
- API連携はID・パスワード方式より仕様変更の影響を受けにくいとされる
- 用途が家計管理か経費精算かで適した会計ソフトは変わる

