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セゾンアメックスゴールドのプライオリティパスを利用する際、同伴者の料金や利用条件が気になる人は多いのではないでしょうか。
セゾンアメックスゴールドのプライオリティパスは、空港ラウンジで快適に過ごせる便利な特典ですが、家族カードでは申し込みができない点や同伴者の料金が発生する点など、事前に知っておくべきポイントがあります。
また、プライオリティパスの特典はラウンジ利用だけでなく、セゾンアメックスプライオリティパスのレストラン特典を活用することで、空港内の飲食をよりお得に楽しむことも可能です。
一方で、セゾンアメックスゴールドのプライオリティパスには回数制限がなく、何度でもラウンジを利用できるメリットがありますが、混雑時の入場制限や利用時間の制約がある場合もあるため、事前に確認しておくことが大切です。
セゾンプラチナのプライオリティパスでは、同伴者が無料になる場合もあり、家族や友人と頻繁にラウンジを利用するなら、プラチナカードの方が適しているケースもあります。
セゾンゴールドプレミアムラウンジの同伴者料金や、セゾンアメックスゴールドのプライオリティパスを解約する際の注意点についても理解しておくことで、より賢く活用できるでしょう。
この記事では、セゾンアメックスゴールドのプライオリティパスの申し込み方法や、同伴者の利用ルール、レストラン特典、解約時のポイントなどを詳しく解説します。
アメックスゴールドのプライオリティパスを最大限に活用し、旅行や出張の際に快適な空港ラウンジの時間を楽しみましょう。
◆記事のポイント
– セゾンアメックスゴールドのプライオリティパスで同伴者が利用できる条件や料金
– 家族カードではプライオリティパスの申し込みができない点とその代替方法
– プライオリティパスのレストラン特典や利用可能な施設の詳細
– セゾンアメックスゴールドのプライオリティパスの解約方法と注意点
セゾンアメックスゴールドのプライオリティパス同伴者の利用方法
- プライオリティパスとは?基本情報を解説
- セゾンアメックスゴールドでプライオリティパスを登録する方法
- プライオリティパスの同伴者料金はいくら?
- プライオリティパスの同伴者無料特典はある?
- セゾンゴールドアメックス プライオリティパスの回数制限は?
プライオリティパスとは?基本情報を解説
プライオリティパスは、世界各国の空港ラウンジを利用できる会員制サービスです。通常、空港ラウンジはビジネスクラスやファーストクラスの搭乗者向けに提供されることが多いですが、プライオリティパスを持っていれば、エコノミークラス利用時でもラウンジを使うことができます。
このサービスは、世界145以上の国や地域、600以上の都市にある1,500ヵ所以上のラウンジと提携しており、利用者はフライトの待ち時間を快適に過ごせます。ラウンジ内では、無料のWi-Fi、軽食やドリンクの提供、新聞・雑誌の閲覧、ミーティングスペースの利用など、さまざまなサービスを受けられます。
プライオリティパスには「スタンダード」「スタンダード・プラス」「プレステージ」の3つの会員プランがあり、それぞれ年会費や利用条件が異なります。例えば、プレステージ会員は何回でも無料でラウンジを利用できますが、スタンダード会員は都度料金がかかります。
航空会社のラウンジと異なり、プライオリティパスのラウンジは航空会社に縛られないため、どの航空会社を利用しても利用できるのが大きなメリットです。一方で、ラウンジによっては利用時間が制限されていたり、混雑時には入場制限がかかる場合もあるため、事前に公式サイトやアプリで確認することをおすすめします。
セゾンアメックスゴールドでプライオリティパスを登録する方法
セゾンアメックスゴールドカードの会員は、特典としてプライオリティパスの「プレステージ会員」に優遇年会費で登録することができます。通常のプレステージ会員の年会費は469米ドル(約70,000円)ですが、セゾンアメックスゴールドカード会員なら11,000円(税込)で登録できます。
登録方法は主に3つあります。
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Netアンサーからの申し込み
セゾンの会員専用オンラインサービス「Netアンサー」にログインし、「プライオリティパス申し込みページ」から手続きを行います。 -
セゾンPortalアプリでの申し込み
スマートフォンアプリ「セゾンPortal」からも申し込めます。アプリのメニューから「Netアンサーにログイン」し、「クレジットカード各種サービス・キャンペーン」からプライオリティパスの登録画面へ進んでください。 -
電話での申し込み
カード裏面に記載されているクレディセゾンのカスタマーセンターへ電話をし、オペレーターを通じて申し込むことも可能です。
申し込み完了後、プライオリティパスの会員カードが登録住所に送付されます。通常、申し込みから1週間ほどで届きますが、年末年始などは時間がかかる場合があるため、旅行予定がある場合は余裕を持って申し込むことが大切です。
なお、セゾンアメックスゴールドカードとプライオリティパスは同時に申し込むことはできません。まずはクレジットカードを発行し、その後プライオリティパスの登録手続きを行う必要があります。
プライオリティパスの同伴者料金はいくら?
プライオリティパスを利用する際、会員本人はプランに応じた条件でラウンジを利用できますが、同伴者には別途料金がかかります。セゾンアメックスゴールドカードを通じてプライオリティパスに登録した場合、同伴者の料金は1回につき4,400円(税込)です。
通常、プライオリティパスの同伴者料金は35米ドル(約5,250円)ですが、セゾンアメックスゴールドカード会員向けの優遇料金が適用されるため、一般的な利用料金よりも安くなっています。
この料金は、ラウンジを利用した後にセゾンアメックスゴールドカードの請求に加算され、自動的に口座から引き落とされます。そのため、現地で直接支払う必要はありません。ただし、ラウンジによっては同伴者の利用制限が設けられていることもあるため、事前に公式サイトで利用可能なラウンジのルールを確認することをおすすめします。
プライオリティパスの同伴者無料特典はある?
プライオリティパスの同伴者無料特典は、セゾンアメックスゴールドカードの特典としては提供されていません。つまり、会員本人が無料でラウンジを利用できても、同伴者は利用ごとに4,400円(税込)の料金がかかります。
一方で、セゾンプラチナアメックスやセゾンプラチナビジネスアメックスでは、プライオリティパスのプレステージ会員登録が無料になるだけでなく、一部のカードでは同伴者も無料でラウンジを利用できる場合があります。そのため、同伴者と頻繁にラウンジを利用する場合は、プラチナカードの発行を検討するのも一つの選択肢です。
また、ラウンジによっては「同伴者1名無料」などの独自のルールを設定している場合もあります。公式サイトや専用アプリで利用予定のラウンジの詳細を確認することで、よりお得に活用することができます。
セゾンゴールドアメックス プライオリティパスの回数制限は?
セゾンゴールドアメックスカードのプライオリティパスには、会員本人のラウンジ利用に回数制限はありません。プレステージ会員として登録されるため、何度でも無料でラウンジを利用できます。
ただし、以下の点には注意が必要です。
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同伴者には利用制限がある場合がある
同伴者は1回の利用ごとに4,400円(税込)の料金が発生するため、頻繁に利用するとコストがかさみます。また、一部のラウンジでは同伴者の人数に制限がある場合もあります。 -
特定のラウンジでは利用時間の制限がある
例えば、混雑が予想されるラウンジでは1回の利用時間が2〜3時間に制限されることがあります。そのため、長時間滞在を考えている場合は事前にルールを確認しておくと安心です。 -
繁忙期や混雑時は入場制限がかかる可能性がある
プライオリティパス対応のラウンジは、空港によっては非常に混雑することがあります。特に大型ハブ空港では、プライオリティパスの会員が多いため、入場制限がかかる場合があります。事前に代替のラウンジを調べておくと、当日の移動がスムーズになります。
このように、セゾンゴールドアメックスのプライオリティパスには回数制限はありませんが、利用時の条件や制限を理解しておくことが重要です。ラウンジの混雑状況やルールを事前に確認し、快適に活用することをおすすめします。
セゾンアメックスゴールドのプライオリティパス同伴者の注意点
- セゾンアメックスゴールド プライオリティパスの解約方法
- セゾンアメックスゴールド プライオリティパスと家族カードの違い
- セゾンプラチナとゴールドのプライオリティパス比較
- セゾンアメックス プライオリティパスで利用できるレストラン
- セゾンゴールドプレミアム ラウンジの同伴者料金
- アメックスゴールド プライオリティパスの特典と活用法
セゾンアメックスゴールド プライオリティパスの解約方法
セゾンアメックスゴールドカードで登録したプライオリティパスを解約するには、所定の手続きを行う必要があります。自動で解約にはならないため、不要になった場合は手続きを忘れないようにしましょう。
解約方法は以下の3つの手順で進めます。
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セゾンカスタマーセンターに連絡する
プライオリティパスの解約は、セゾンカードのカスタマーセンターに電話で依頼する必要があります。Netアンサーやアプリからは解約手続きを行うことができません。
カードの裏面に記載されている問い合わせ先に連絡し、オペレーターに「プライオリティパスの解約をしたい」と伝えましょう。 -
解約のタイミングを確認する
プライオリティパスの年会費は、毎年の登録月から3か月後の4日に請求されます。そのため、解約を希望する場合は、次回の年会費請求前に手続きを完了させるのがポイントです。
例えば、3月に登録した場合、6月4日に年会費が引き落とされるため、それ以前に解約手続きをする必要があります。 -
プライオリティパスのカードを破棄する
解約が完了したら、プライオリティパスの会員カードは利用できなくなります。不要になったカードはハサミを入れて破棄しましょう。なお、デジタル会員証には対応していないため、解約後はラウンジの利用ができなくなります。
解約手続きをしない限り年会費は自動的に請求されるため、不要になった際は早めに対応することが大切です。
セゾンアメックスゴールド プライオリティパスと家族カードの違い
セゾンアメックスゴールドカードには家族カードを発行することができますが、家族カードではプライオリティパスの発行はできません。本会員のみがプライオリティパスを登録できる点が、大きな違いとなります。
主な違いは以下のとおりです。
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家族カード会員はプライオリティパスを申し込めない
本会員は優遇年会費11,000円(税込)でプライオリティパスのプレステージ会員に登録できますが、家族カード会員にはこの特典は適用されません。
そのため、家族カード会員がラウンジを利用する場合は、本会員の同伴者として入ることになります。 -
家族カード会員は同伴者料金がかかる
本会員と一緒にラウンジを利用する場合、家族カード会員は同伴者扱いとなり、1回につき4,400円(税込)の料金が発生します。
そのため、家族で頻繁にラウンジを利用する場合は、家族カードではなく、それぞれ本会員としてセゾンアメックスゴールドカードを発行したほうがお得になる場合があります。 -
国内の主要空港ラウンジは家族カードでも利用可能
セゾンアメックスゴールドカードの特典として、国内主要空港のラウンジを年2回まで無料で利用できます。この特典は家族カード会員にも適用されるため、国内線利用時に限り、家族カードでもラウンジを利用できるメリットがあります。
家族カードを発行することで一部の特典は共有できますが、プライオリティパスに関しては本会員のみが申し込めるため、利用目的に応じてどのカードを発行するかを検討することが大切です。
セゾンプラチナとゴールドのプライオリティパス比較
セゾンアメックスゴールドとセゾンプラチナでは、プライオリティパスの特典内容に大きな違いがあります。どちらもプライオリティパスのプレステージ会員に登録できますが、年会費や同伴者の扱いが異なります。
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年会費の違い
- セゾンアメックスゴールド: 11,000円(税込)でプレステージ会員に登録可能
- セゾンプラチナ: 年会費無料でプレステージ会員に登録可能
セゾンプラチナのほうがコスト面ではお得です。
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同伴者料金の違い
- セゾンアメックスゴールド: 同伴者は1回4,400円(税込)
- セゾンプラチナ: 一部ラウンジでは同伴者1名無料になる場合がある
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追加特典
- セゾンプラチナは、手荷物宅配サービスやコンシェルジュサービスなど、旅行に便利な特典が充実している
- セゾンアメックスゴールドは、年会費を抑えつつラウンジ利用を目的とする方向け
このように、コストを抑えてプライオリティパスを利用したい場合はゴールド、同伴者との利用や付帯サービスを重視するならプラチナが適しています。
セゾンアメックス プライオリティパスで利用できるレストラン
プライオリティパスは空港ラウンジだけでなく、一部のレストランでも利用できます。特に、日本国内の空港では、プライオリティパスを提示することで一定額の食事が無料になる特典があります。
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中部国際空港(セントレア)
- ぼてぢゅう: 3,400円相当の食事が無料
- くつろぎ処: 入浴+食事セットが無料
- THE PIKE BREWING RESTAURANT & CRAFT BEER BAR: 3,400円分の飲食が無料
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羽田空港
- 一部のラウンジ併設カフェで利用可能
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海外の主要空港
- シンガポール・チャンギ空港のジュエルラウンジ
- ソウル・仁川空港の一部レストラン
ラウンジの食事が軽食中心なのに対し、レストラン特典ではしっかりとした食事を楽しめるのが魅力です。
セゾンゴールドプレミアム ラウンジの同伴者料金
セゾンゴールドプレミアムの会員が利用できるラウンジでは、同伴者の料金が別途かかることが一般的です。本会員は特典として無料で利用できますが、同伴者については各ラウンジのルールに従い、追加料金が発生します。
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プライオリティパスの同伴者料金
セゾンゴールドアメックスのプライオリティパス特典を利用する場合、同伴者は1回あたり4,400円(税込)の優遇料金でラウンジを利用できます。通常のプライオリティパスの同伴者料金(35米ドル:約5,250円)より安く設定されているのが特徴です。 -
国内主要空港ラウンジの同伴者料金
国内の主要空港ラウンジ(カードラウンジ)では、本会員の利用は無料ですが、同伴者は有料になります。料金はラウンジによって異なりますが、一般的には1,000円~2,000円程度です。たとえば、成田空港や羽田空港のカードラウンジでは、同伴者料金が1,100円(税込)に設定されている場合があります。 -
同伴者無料の条件
一部のプライオリティパス提携ラウンジでは、特定のカード会員に限り、同伴者1名が無料になるケースもあります。しかし、セゾンゴールドアメックスの特典では、同伴者の無料特典は付帯していないため、利用の際は都度料金が必要です。 -
注意点
混雑時には同伴者の入場制限がかかることがあります。また、ラウンジごとに最大同伴者人数が決まっている場合もあるため、利用予定のラウンジの詳細を事前に確認しておくことが大切です。
セゾンゴールドプレミアムの特典を活用することで、本会員はラウンジを快適に利用できますが、同伴者は有料である点を理解しておくと、事前の計画が立てやすくなります。
アメックスゴールド プライオリティパスの特典と活用法
アメックスゴールド(セゾンアメックスゴールドを含む)には、プライオリティパスの特典が付帯していますが、利用には事前の登録が必要です。活用方法を理解しておくことで、より快適に空港ラウンジを利用できるようになります。
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プライオリティパスの登録方法
セゾンアメックスゴールドの会員は、優遇年会費11,000円(税込)でプライオリティパスのプレステージ会員に登録できます。これは通常のプレステージ会員(469米ドル)に比べ、大幅にコストを抑えられる特典です。 -
活用できるラウンジサービス
プライオリティパスを利用すると、世界145以上の国や地域、600以上の都市にある1,500以上の空港ラウンジを利用できます。
ラウンジでは以下のようなサービスが提供されます。- ソフトドリンクやアルコールの提供(ラウンジによって異なる)
- 無料Wi-Fiの利用
- 新聞・雑誌の閲覧
- 充電スペースの利用
- 簡易なミーティングスペース
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同伴者の利用料金
本会員は無料でラウンジを利用できますが、同伴者は1回4,400円(税込)の優遇料金が適用されます。通常のプライオリティパスの同伴者料金(35米ドル)より割安ですが、利用回数が多い場合はコストがかかる点に注意が必要です。 -
注意点と制限
- ラウンジによっては、混雑時にプライオリティパス会員の入場制限がかかることがあります。
- 一部のラウンジでは、利用時間に制限が設けられているため、長時間滞在したい場合は事前に確認することが重要です。
- 国内の一部空港では、ラウンジだけでなくレストランでもプライオリティパスが利用できる特典があるため、より幅広く活用できます。
アメックスゴールドのプライオリティパス特典は、年会費を抑えつつも快適な空港ラウンジサービスを利用できる点が魅力です。出張や旅行の際に、事前に利用可能なラウンジをチェックしておくと、スムーズに活用できます。
【まとめ】セゾンアメックスゴールドのプライオリティパス同伴者の利用と注意点
- プライオリティパスは世界各国の空港ラウンジを利用できるサービス
- エコノミークラス搭乗時でもラウンジを利用可能
- ラウンジではWi-Fi、軽食、新聞・雑誌などのサービスが受けられる
- セゾンアメックスゴールドでは優遇年会費でプレステージ会員になれる
- 申し込みはNetアンサー、アプリ、電話の3つの方法がある
- プライオリティパスの会員カードは申請後1週間ほどで届く
- 同伴者のラウンジ利用には1回4,400円(税込)の料金がかかる
- セゾンプラチナなら同伴者が無料になる場合がある
- 一部のラウンジでは同伴者の人数や利用制限が設けられている
- 国内のカードラウンジは家族カード会員も年2回まで無料で利用可能
- ラウンジによっては利用時間の制限がある
- プライオリティパスは一部レストランでも利用できる
- 混雑時にはプライオリティパス会員の入場が制限される場合がある
- プライオリティパスの解約はセゾンカスタマーセンターへ連絡が必要
- 解約しない限り年会費は自動的に請求される