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アメックスの「招待日和」とは、対象レストランでコース料理を大人2名以上で予約すると、1名分の料金が無料になるダイニング特典です。「招待日和 アメックス」を検索する方の多くは、自分のカードでどの店舗が対象になるのか、そしてどうやって予約すればよいのかを知りたいのではないでしょうか。名前だけは聞いたことがあっても、実際の詳しい仕組みや対象カードまで正しく理解している方は意外と少ないかもしれません。誕生日や記念日の予定が決まってから慌てて調べ始める方も多く、直前になるほど予約の選択肢が狭まってしまう傾向があります。
この記事は2026年8月4日時点の公式情報にもとづいています。招待日和はカードランクによって内容が異なり、特にプラチナ・カード会員向けの特典には終了予定が案内されているため、現在利用できる内容と、今後変わる予定の内容を分けて解説します。あわせて、名前がよく似ている「ポケットコンシェルジュ」という別のサービスとの違いも整理し、混同しやすいポイントを解消します。
結論から先にお伝えします。招待日和は、対象コースを大人2名以上で予約すると1名分のコース料金が無料になる特典で、グリーン・カードは「グリーン・オファーズ」、ゴールド・カードとゴールド・プリファード・カードは「ゴールド・ダイニング」という名称でそれぞれ現在も利用できます。一方、プラチナ・カード会員向けの招待日和は2026年9月30日をもって終了予定で、最終予約受付は同年9月27日19時までです。予約は必ず招待日和の専用サイト経由で行う必要があり、電話での予約や他の予約サイト経由では特典が適用されません。
アメックスの招待日和とは|対象カードと2026年の終了予定
- 招待日和の基本的な仕組み
- カードランク別の対象店舗数と違い
- プラチナ会員向け招待日和は2026年9月30日で終了
- ゴールド・グリーンの招待日和は現時点で継続中
- 予約方法と利用の流れ
招待日和の基本的な仕組み
招待日和は、株式会社フィールドプランニングが運営するレストラン予約サービスで、アメックスの会員特典として提供されています。対象レストランで指定されたコースメニューを大人2名以上で予約・利用すると、1名分のコース料金が無料になる仕組みです。
この仕組みの核心は、通常の割引クーポンのように一律で数パーセント引きになるのではなく、コース料金そのものが1名分まるごと無料になる点にあります。例えば1名15,000円のコースであれば、2名で利用した場合の合計金額は15,000円で済み、実質的に半額でコースを楽しめる計算になります。利用するコースの単価が高額であればあるほど、この特典による節約効果もそのぶん大きくなります。逆に、もともと単価が低いコースを選んだ場合は、無料になる金額そのものも小さくなるため、コース単価がある程度高い店舗を選ぶほど、特典の恩恵を実感しやすくなります。
利用回数には明確な制限があり、1店舗につき半年に1回までとされています。具体的には、4月1日から9月30日までのA期間と、10月1日から翌年3月31日までのB期間があり、それぞれの期間中に同一店舗を1回まで利用できます。年間トータルで見れば、同じ店舗を最大2回まで特典付きで利用できる計算になります。
この「2名以上」という条件は、招待日和の特典設計の根幹にあたる部分です。1名だけでの利用では特典の対象にならないため、記念日や会食など、複数人で食事をする予定がある場面で使うことを前提に設計されているサービスだと理解しておくとよいでしょう。1名での予約を考えている場合は、後述するポケットコンシェルジュのような別の仕組みを検討する必要があります。3名以上での利用については、無料になるのはあくまで1名分のみで、3名目以降は通常料金がかかる点も、予約前にあらかじめ押さえておきたい重要なポイントです。
カードランク別の対象店舗数と違い
招待日和は、カードのランクによってサービス名称と対象店舗の規模が異なります。同じ「招待日和」という枠組みの中でも、カードごとに呼び方や対象範囲が細かく分かれているため、まずは自分のカードでどの名称のサービスが該当するのかを正確に把握しておくことが、混乱を防ぐ第一歩になります。
| カード | サービス名称 | 対象エリアの目安 |
|---|---|---|
| グリーン・カード | 2 for 1ダイニング by 招待日和 -グリーン・オファーズ- | 国内約100店舗 |
| ゴールド・カード/ゴールド・プリファード・カード | ゴールド・ダイニング by 招待日和 | 国内・シンガポール約250店舗 |
| プラチナ・カード(2026年9月30日で終了予定) | 2 for 1ダイニング by 招待日和 | 国内・シンガポール・台湾・ハワイ約250店舗 |
グリーンは主要都市を中心とした国内約100店舗、ゴールドとゴールド・プリファードはシンガポールを含む約250店舗、プラチナはさらに台湾やハワイも加わる約250店舗が目安です。店舗数やラインナップは時期によって変動するため、正確な最新情報は公式サイトで確認してください。
店舗数だけを見ると上位カードほど選択肢が広いように感じられますが、実際に重要なのは自分がよく利用するエリアや料理のジャンルに合った店舗があるかどうかです。グリーンの約100店舗であっても、東京や大阪などの主要都市であれば十分に選択肢があり、日常的な記念日利用であればグリーンのラインナップで満足できるケースも少なくありません。上位カードならではの強みは、シンガポールや台湾、ハワイといった海外の店舗も対象に含まれる点にあり、海外旅行の予定がある方にとってはこの海外対応こそが大きな価値になるといえるでしょう。
プラチナ会員向け招待日和は2026年9月30日で終了
アメリカン・エキスプレスの公式案内によると、プラチナ・カード会員向けの招待日和(2 for 1ダイニング)は、2026年9月30日をもって終了することが発表されています。最終の予約受付は同年9月27日19時までとされており、それ以降は新規の予約が一切できなくなります。
この終了は、2026年7月1日に実施されたプラチナ・カード会員向けの一連の特典改定の一環として案内されているものです。改定では、プレミアム・フリーステイ・ギフトの2泊目追加や、エアライン・クレジットの増額といった新しい特典が加わる一方で、招待日和のような一部の既存特典が見直される形になっています。プラチナ・カードで招待日和の利用をまだ済ませていない方は、終了までの期間内に予約を済ませておくことをおすすめします。
2026年8月時点から見て終了までの期間はそれほど長くないため、行きたいと思っていた店舗が対象に含まれている場合は、できるだけ早めに動くことが重要です。人気店は特典枠が埋まりやすい傾向があるうえ、終了が近づくにつれて駆け込み利用が増えることも予想されます。予約は最終受付の直前ではなく、余裕をもって早めに進めておくと安心です。あわせて、終了後にどのような代替サービスが案内されるのかについても、公式サイトの最新情報を継続的にチェックしておくとよいでしょう。プラチナ・カード会員の場合、後述するポケットコンシェルジュのキャッシュバックが実質的な受け皿の一つになる可能性があります。
ゴールド・グリーンの招待日和は現時点で継続中
2026年8月時点で確認できる公式情報では、グリーン・カードの「グリーン・オファーズ」、ゴールド・カードおよびゴールド・プリファード・カードの「ゴールド・ダイニング」は、いずれも継続して提供されています。プラチナ・カードの終了予定とは別の扱いであり、現時点でグリーンやゴールドの招待日和が終了するという公式発表は確認できていません。今回のプラチナ向け終了案内も、あくまでプラチナ・カード会員向けの特典に限定した内容として発表されており、他のカードランクに同様の終了が波及するとは明言されていません。
なお、サイト内の別記事で「ゴールドのダイニング特典は終了した」という趣旨の解説を見かけることがありますが、2026年8月時点の公式情報とは内容が異なっています。特典の実施状況は変更されることがあるため、利用前には必ず公式サイトの最新の案内で対象カードとサービス名を確認することをおすすめします。
クレジットカードの特典は、時期によって一時的に案内内容が変わったり、サービス名や運営体制が変更されたうえで後日内容が更新されたりすることがあります。古い情報がインターネット上に残り続けることも珍しくないため、「終了した」という情報を見かけた場合は、その情報がいつの時点のものかを確認し、必ず公式サイトの現在のページで最新の状況を確かめる習慣をつけておくと、思い込みによる勘違いを防げて安心です。
予約方法と利用の流れ
招待日和を利用するには、まずアメックスのマイアカウントにログインし、自分のカードランクに応じた招待日和への会員登録を行う必要があります。登録が完了したら、専用サイトでエリアやジャンル、予算などの条件からレストランを探し、指定のメールフォームから予約を依頼します。予約は電話やお店への直接連絡、他の一般的なグルメ予約サイトでは受け付けられず、必ず招待日和の専用フォーム経由で行う必要があります。
依頼後、通常は3営業日以内に予約デスクから確定の連絡が届きます。当日は、対象コースを利用し、支払いは対象のアメックスカードで行うことが条件です。ドリンクや追加料理、サービス料は特典の対象外で、通常料金がかかります。
予約完了後にキャンセルや日程変更が必要になった場合も、店舗に直接連絡するのではなく、招待日和の窓口を通じて手続きする必要があります。店舗へ直接連絡してしまうと、特典が無効になったり、キャンセル規定が正しく適用されなかったりする可能性があるため、変更が生じた際は必ず専用の窓口を経由するようにしてください。人気店ほど予約枠の埋まりが早いため、利用したい日程が決まった時点で、できるだけ早めに予約を進めることをおすすめします。
アメックスの招待日和が使えない時の対処法とポケットコンシェルジュとの違い
- 登録できない・予約できない時の原因と対処法
- 利用時に見落としやすい注意点
- 招待日和がしょぼいと言われる理由
- ポケットコンシェルジュとは何か|招待日和との違い
- 一般レストラン優待との違い
登録できない・予約できない時の原因と対処法
招待日和に登録できない場合、多くはアメックスの会員情報と登録フォームの入力内容が一致していないことが原因です。氏名の表記(ローマ字と漢字、全角と半角)が食い違っていると、エラーになることがあります。また、提携カードなど一部のカードは招待日和の対象外となる場合があるため、自分のカードが対象かどうかを公式サイトで確認することも大切です。
登録フォーム送信後に届く仮登録メールのリンクをクリックしないと本登録が完了しない仕組みになっているため、迷惑メールフォルダも含めてメールの受信状況を確認してください。これらを確認しても解決しない場合は、時間を置かずに招待日和のカスタマーサポートへ直接問い合わせることをおすすめします。
問い合わせる際は、登録に使用したメールアドレス、保有しているカードの種類、実際に表示されたエラーメッセージの内容を具体的に伝えると、対応がスムーズに進みやすくなります。スマートフォンからの登録でうまくいかない場合は、パソコンのブラウザから試してみることで解決するケースもあるため、複数の端末で試してみるのも一つの方法です。ブラウザのキャッシュや保存されたクッキーが原因で正しく表示されないこともあるため、別のブラウザで試すのも有効な手段です。
利用時に見落としやすい注意点
特典が適用されるのは、店舗ごとに指定された対象コースのみです。アラカルトや季節限定メニュー、対象外のコースを注文すると特典は適用されません。また、予約した本人が当日同席していない場合や、人数が予約時より減った場合、他の割引と併用した場合なども特典が無効になることがあります。
ドリンクや追加料理、サービス料、税金は特典の対象外で、通常料金がかかります。支払いは登録した対象のアメックスカードで行う必要があり、現金や他社カードで支払った場合は特典が適用されません。キャンセルや日程変更も、店舗へ直接連絡するのではなく、必ず招待日和の窓口を通じて行うようにしてください。
特に見落とされやすいのが、「対象コースかどうか」の確認不足です。同じ店舗でも、ランチとディナーで対象条件が異なっていたり、特定の曜日や時間帯限定のコースだけが対象になっていたりするケースがあります。予約前に、店舗ページに記載されている対象コース名を必ず確認し、当日の注文時にもスタッフへ「招待日和の特典を利用する」旨を伝えておくと、会計時のトラブルを避けやすくなります。
もう一つ注意したいのが、予約時の人数と当日の人数が食い違った場合の扱いです。3名で予約していたのに当日2名で来店した、といったケースでは、特典の適用条件を満たさなくなる可能性があります。急な人数変更が見込まれる場合は、事前に招待日和の窓口に相談しておくと、当日になって慌てずに済みます。
招待日和がしょぼいと言われる理由
インターネット上では「招待日和はしょぼい」という声も見られますが、その多くには具体的な背景があります。対象店舗が都市部に集中しており地方では選択肢が少ないこと、予約がメールフォーム経由で即時確定ではないこと、対象コースが限定されていて自由にメニューを選べないことなどが、不満につながりやすいポイントです。
一方で、こうした制約は、コース内容や店舗の質を保つための仕組みでもあります。都市部に住んでいて、記念日や接待など計画的に使える方にとっては、コースの実質半額に近い価値を得られる特典であり、評価は利用シーンや期待値によって分かれるといえます。口コミの多くは個人の体験にもとづくものであり、利用者全体の多数派の意見として断定できるものではありません。
「しょぼい」と感じるかどうかは、招待日和に何を期待していたかによっても変わってきます。グルメサイトのように即座に予約が確定する手軽さを期待していた方にとっては、メールでのやり取りを挟む仕組みが煩わしく感じられるかもしれません。一方で、特別な日のために手間をかけてでも上質な店舗を選びたいという方にとっては、この丁寧な予約プロセス自体が納得感につながることもあります。自分がこのサービスに何を求めているかを整理してから利用すると、期待と実際のギャップを減らせます。
ポケットコンシェルジュとは何か|招待日和との違い
「ポケットコンシェルジュ」は、招待日和とは別の、レストランの予約と決済をオンラインで完結できるサービスです。招待日和が「2名利用で1名分無料」という仕組みであるのに対し、ポケットコンシェルジュは1名からの予約も可能で、対象レストランでの飲食代金の一部をキャッシュバックする仕組みになっています。
名前に「コンシェルジュ」という言葉が含まれているため、アメックスのコンシェルジュ・サービス(電話などで手配を依頼できる窓口)と混同されることがよくありますが、両者はまったく別の独立したサービスです。ポケットコンシェルジュは、電話をかけて依頼するのではなく、あくまでオンラインの予約・決済プラットフォームとして提供されています。この違いをあらかじめ理解しておくと、名前の似た複数のサービスに惑わされずに済みます。
2026年8月時点で確認できる公式情報では、ゴールド・プリファード・カードとMarriott Bonvoyアメックス・プレミアム・カードはキャッシュバック率20%(半期ごとに最大5,000円、年間最大10,000円)、ビジネス・ゴールド・カードは10%(年間最大10,000円)、ビジネス・プラチナ・カードは10%(年間最大20,000円)となっています。個人向けプラチナ・カードについては、2026年7月の特典改定でポケットコンシェルジュのキャッシュバックが拡充されたと複数の第三者情報で報じられていますが、正確な還元率は公式サイトの一次情報で個別に確認することをおすすめします。利用にはアメックス・オファーでの事前登録、ポケットコンシェルジュ自体の会員登録、同サイトからの予約、対象カードでの事前決済のすべてを満たす必要があり、いずれか一つでも欠けるとキャッシュバックの対象外になります。
ポケットコンシェルジュは、招待日和よりも幅広い店舗ラインナップを持ち、3,000店舗以上が対象とされています。1名からの予約が可能なため、一人での食事や出張中の会食など、招待日和では対象にならない場面でも活用できる点が特徴です。ただし、キャッシュバックを受け取るには、レストラン当日の会計を現地で直接行うのではなく、ポケットコンシェルジュのサイト上で事前に決済を済ませておく必要がある点には注意が必要です。当日店頭で普通に会計してしまうと、キャッシュバックの対象外になってしまいます。
招待日和とポケットコンシェルジュのどちらを使うべきかは、利用人数と目的によっておのずと自然に決まってきます。2名以上で記念日など特別な食事を予定しているなら招待日和、1名での出張中の食事や、より幅広い店舗から選びたい場合はポケットコンシェルジュ、というように使い分けると、それぞれの特徴を無駄なく活かせます。
一般レストラン優待との違い
招待日和やポケットコンシェルジュ以外にも、アメックスにはレストラン関連の優待やキャンペーンが複数用意されています。こうした一般的なレストラン優待は対象条件や仕組みが招待日和とは異なるため、この記事では深く扱わず、招待日和とポケットコンシェルジュという2名無料・キャッシュバック型の特典に絞って解説しています。カード会員向けの優待には、期間限定のキャンペーンや、特定の提携先だけで使える割引なども別途用意されていることがあり、これらは招待日和とは申し込み方法も条件も異なります。アメックスのコンシェルジュ・サービス全般でできることについては、アメックスのコンシェルジュでできること・使い方をまとめた記事で詳しく紹介しています。空港ラウンジなど、旅行関連の他の施設特典については、アメックスで使える空港ラウンジ一覧の記事もあわせてご覧ください。
アメックスの招待日和を総括するまとめ
- 招待日和は対象コースを2名以上で予約すると1名分無料になる特典である
- 運営はフィールドプランニングでアメックスと提携している
- グリーンは国内約100店舗でグリーン・オファーズという名称である
- ゴールドとゴールド・プリファードは国内・シンガポール約250店舗である
- プラチナは国内・シンガポール・台湾・ハワイ約250店舗である
- プラチナ会員向け招待日和は2026年9月30日で終了予定である
- 最終予約受付は2026年9月27日19時までである
- ゴールドとグリーンの招待日和は2026年8月時点で継続している
- 予約は必ず専用サイトのメールフォームから行う必要がある
- 同一店舗の利用は半年に1回までに制限される
- 対象コース以外や当日人数減少などは特典無効になり得る
- ドリンクやサービス料は特典の対象外である
- ポケットコンシェルジュは1名から予約可能なキャッシュバック型の別サービスである
- ポケットコンシェルジュの還元率はカードによって10%から20%台である
- 評判は利用シーンにより分かれ多数派の事実として断定すべきではない

