ブラックでも作れるクレジットカードはある?記録の事実

ブラックでも作れるクレジットカード?アメックスは本当に発行可能なのか?

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ブラックでも作れるクレジットカードを探している方に、最初にお伝えすべきことがあります。

ブラックリストという名前の制度は存在せず、実際に記録されているのは取引の事実です。

信用情報機関CICと、アメリカン・エキスプレスの公式の記載(2026年9月14日に確認)をもとに、事実だけを整理します。

◆記事のポイント

  • ブラックリストという名称の制度は信用情報機関に存在しない
  • 記録されるのは異動の有無と異動発生日と延滞解消日という事実
  • クレジット情報の保有期間は契約期間中および契約終了後5年以内
  • 申込情報は照会日より6ヶ月間残る
  • 自分の情報は情報開示の制度で確認できる

まず、実際に何が記録されているのかを確認します。

ブラックでも作れるクレジットカードという表現の実際

  • ブラックでも作れるクレジットカードという表現には根拠がありません
  • 信用情報に記録されるのは取引の事実です
  • 異動という項目として記録されます
  • クレジット情報は契約終了後5年以内です
  • 申込情報は6ヶ月間残ります
  • 利用記録も6ヶ月間残ります
  • 記録の内容は自分で確認できます

ブラックでも作れるクレジットカードという表現には根拠がありません

最初にはっきりさせます。

アメリカン・エキスプレスの公式サイトに、審査の基準や通過率を示した記載はありません。

特定の状態でも発行できると示した記載も、当然ながら見つかりませんでした。

作れると断定する情報は、カード会社が発表したものではありません。

基準の話は審査について公開されている範囲にまとめています。

信用情報に記録されるのは取引の事実です

何が見られているのかです。

CICの公式には、信用情報はクレジットやローンの契約や申し込みに関する客観的な取引事実を登録した情報と説明されています。

そのうえで、人種や思想、保健医療、犯罪歴などの項目は一切含まれませんと明記されています。

人物評価が記録されているわけではありません。

説明はCIC公式の信用情報の説明ページで確認できます。

異動という項目として記録されます

ブラックと呼ばれている中身です。

CICの公式には、クレジット情報のお支払状況に関する情報として、異動の有無と異動発生日と延滞解消日という項目が挙げられています。

異動の括弧内には、延滞、保証履行、破産と記載されています。

リストに載るのではなく、契約ごとの支払状況の欄に事実が記録される形です。

クレジット情報は契約終了後5年以内です

残る期間です。

CICの公式には、クレジット情報の保有期間は契約期間中および契約終了後5年以内と明記されています。

そのうえで、期間が過ぎた情報は自動的に抹消されると説明されています。

永久に残るものではありません。

申込情報は6ヶ月間残ります

見落としやすい記録です。

CICの公式には、申込情報の保有期間は照会日より6ヶ月間と記載されています。

新規の申し込みで支払能力を調査するために照会した事実が、この期間残ります。

短期間に何社も申し込むと、その履歴が他社からも見える状態になります。

利用記録も6ヶ月間残ります

三つ目の区分です。

CICの公式には、利用記録の保有期間は利用日より6ヶ月間と記載されています。

こちらは、契約後の利用途上で支払能力を調査するために照会した記録です。

申込情報とは別に管理されています。

記録の内容は自分で確認できます

推測をやめるための方法です。

CICには情報開示という制度があり、本人の申し込みで契約内容や支払い状況を確認できると説明されています。

確認できる内容として、クレジット情報、申込情報、利用記録、参考情報、クレジットガイダンス情報が挙げられています。

自分の状態が分からないまま申し込むより、先に開示を請求するほうが確実です。

制度はCIC公式の情報開示のページで確認できます。

ブラックの状態からクレジットカードを作れる状態に戻す手順

  • ブラックの状態でクレジットカードを作れるかより先に相談します
  • 放置すると利用が制限されます
  • 引き落としに失敗すると全カードが止まります
  • 再振替の日程を確認します
  • 振り込みで支払う場合の反映日数です
  • 延滞解消日も記録されます
  • 申し込みを重ねる前に開示を請求します
  • 作れると断言する情報には根拠を求めます

ブラックの状態でクレジットカードを作れるかより先に相談します

延滞が続いている場合の最優先事項です。

アメリカン・エキスプレスの公式には、お支払い日のご相談は、カード裏面の電話番号までご連絡くださいと案内されています。

新しいカードを探すより、いま契約しているカード会社に連絡するほうが先です。

案内は公式のお支払いが難しい場合のページにあります。

放置すると利用が制限されます

何もしない場合に起きることです。

公式には、支払期日までに支払いができない場合、カードの利用が制限されると記載されています。

遅延損害金が会員規約に基づいて請求されるとも説明されています。

時間が経つほど、金額も記録も重くなります。

引き落としに失敗すると全カードが止まります

範囲の広さです。

公式には、支払いの確認ができるまで持っているカードは全て利用できませんと記載されています。

1枚だけの問題ではなく、同じ会社で持っている全てのカードが対象になります。

流れは再振替とペナルティの整理で確認できます。

再振替の日程を確認します

間に合わせられる可能性がある部分です。

公式には、指定金融機関の場合は口座振替日の翌営業日と翌々営業日に再振替すると記載されています。

ゆうちょ銀行の場合は毎月12日に再振替すると案内されています。

この日までに入金できれば、遅延として確定する前に間に合う場合があります。

振り込みで支払う場合の反映日数です

再振替に間に合わなかった場合です。

公式には、入金の反映には通常2〜3営業日の期間をいただいておりますと記載されています。

カードの利用は入金反映後から可能になると説明されています。

振り込んだ当日に戻るわけではありません。

連絡の仕方は支払いが遅れた場合の連絡にまとめています。

延滞解消日も記録されます

解消することの意味です。

CICのクレジット情報の項目には、異動発生日と並んで延滞解消日が挙げられています。

つまり、いつ解消したかという事実も記録として残ります。

早く解消するほど、その日付は早くなります。

申し込みを重ねる前に開示を請求します

順序の話です。

申込情報が照会日より6ヶ月間残る以上、通らない申し込みを重ねると記録だけが積み上がります。

先にCICへ情報開示を請求し、自分の状態を確認するほうが合理的です。

そのうえで、記録が抹消される時期を見て判断してください。

作れると断言する情報には根拠を求めます

最後に注意点です。

審査基準は各社とも公表していないため、外部の誰かが確実に作れると判断することはできません。

そう書かれている情報を見たら、どの一次情報に基づいているかを確認してください。

根拠が示されていない場合、その情報は判断材料になりません。

通知の見方は審査結果の通知の見方で扱っています。

【まとめ】ブラックでもクレジットカードを作れるかについての要点

  • ブラックリストという名称の制度は存在しない
  • 信用情報は客観的な取引事実を登録したもの
  • 人種や思想や保健医療や犯罪歴は一切含まれない
  • 記録されるのは異動の有無と異動発生日と延滞解消日
  • 異動には延滞と保証履行と破産が含まれる
  • クレジット情報は契約期間中および契約終了後5年以内
  • 申込情報は照会日より6ヶ月間
  • 利用記録は利用日より6ヶ月間
  • 期間が過ぎた情報は自動的に抹消される
  • 自分の情報は情報開示の制度で確認できる
  • アメックスの公式に審査基準や通過率の記載はない
  • 支払いが難しい場合はカード裏面の番号へ相談する
  • 支払期日を過ぎるとカードの利用が制限される
  • 再振替は指定金融機関が翌営業日と翌々営業日でゆうちょは毎月12日
  • 入金の反映には通常2〜3営業日かかる
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