※本サイトのコンテンツには、商品プロモーションが含まれています。
ANAマイルを無期限にできるクレジットカードを探している方は多いはずです。
しかしANAの公式条件を読むと、カードでマイルそのものを無期限にする方法は用意されていません。
ANAとアメリカン・エキスプレスの公式ページ(2026年9月14日に確認)をもとに、実際にできることを整理します。
◆記事のポイント
- 通常マイルの有効期限は利用した月の36カ月後の月末まで
- マイルが失効しないのはダイヤモンドサービス期間中とミリオンマイラーのみ
- クレジットカードでマイル自体を無期限にする仕組みはない
- 無期限にできるのはアメックスのポイントのほう
- ANAマイルへの移行は年間40,000マイルが上限
まず、ANAが定めているマイルの期限から確認します。
ANAマイルを無期限にできるかを公式で確認します
- ANAマイルが無期限になる条件はANAが定めています
- 通常マイルは36カ月後の月末までです
- キャンペーンのマイルは期限が別です
- マイルは期限が近いものから減ります
- 無期限になるのはダイヤモンドサービス期間中です
- 生涯無期限になるのはミリオンマイラーだけです
- カードでマイル自体を無期限にはできません
ANAマイルが無期限になる条件はANAが定めています
出発点はカード会社ではなく航空会社です。
ANAの公式には、口座に積算されたすべてのマイルはグループ1から4に分かれ、グループごとに有効期限が異なると記載されています。
フライトやライフソリューションサービスの利用で積算されるマイルは、グループ1の通常マイルに入ります。
説明はANA公式のマイル口座グループのページにあります。
通常マイルは36カ月後の月末までです
実際の期限です。
ANAの公式には、グループ1の通常マイルは商品・サービスを利用した月の36カ月後の月末までと記載されています。
基準になるのは、利用明細におけるご利用日と明記されています。
有効期限は日本時間の23時59分を基準とすると注記されています。
キャンペーンのマイルは期限が別です
見落としやすい区分です。
ANAの公式には、キャンペーンなどで積算されるマイルはグループ2から4のいずれかに入ると記載されています。
それぞれ期間限定マイル、用途・期間限定マイル、航空関連サービス・期間限定マイルと呼ばれています。
これらはキャンペーンにより有効期限が異なり、各キャンペーンのサイトで案内されると説明されています。
マイルは期限が近いものから減ります
使う順番の仕組みです。
ANAの公式には、マイルは有効期限が近いものから順に減算すると記載されています。
異なるグループで同じ有効期限のマイルがある場合は、グループ4からグループ1の順で減算すると明記されています。
通常マイルは最後まで残る設計になっています。
無期限になるのはダイヤモンドサービス期間中です
ここが本題の答えです。
ANAの公式には、ダイヤモンドサービスのメンバー期間中は未使用マイルの有効期限が延長され、マイルが失効しませんと記載されています。
ただし、メンバーでなくなった場合はすべての未使用マイルの有効期限がその時点から36カ月後の月末までになると明記されています。
つまり、永久ではなく在籍中に限った扱いです。
記載はANA公式のマイルの有効期限のページでも確認できます。
生涯無期限になるのはミリオンマイラーだけです
唯一の恒久的な条件です。
ANAの公式には、ミリオンマイラーの方は未使用マイルの有効期限が延長され、生涯にわたってマイルが失効することはありませんと記載されています。
対象はANAライフタイムマイルが100万マイル以上の方と定義されています。
この条件は、クレジットカードの選択とは関係ありません。
カードでマイル自体を無期限にはできません
検索の答えをはっきりさせます。
ANAが示している無期限の条件は、ダイヤモンドサービス期間中とミリオンマイラーの2つだけです。
特定のクレジットカードを持てばマイルが無期限になる、という記載はANAの公式にありません。
この点を前提にしたうえで、カード側でできることを次に見ていきます。
ANAマイルを無期限にできない場合にアメックスでできること
- ANAマイルを無期限にする代わりにポイントを無期限にします
- ポイント移行コースの登録で無期限になります
- 上位のANAアメックスは最初から無期限です
- 一般カードは一度交換すれば無期限になります
- 解約するとポイントは全て失効します
- 移行には年間の上限があります
- 上限は複数カードを合算して計算されます
- 移行の年間参加費も確認しておきます
ANAマイルを無期限にする代わりにポイントを無期限にします
現実的な回避策です。
マイルに移行する前のアメックスのポイントであれば、有効期限を無期限にできます。
必要になった時点で移行すれば、36カ月の期限に追われずに済みます。
考え方はポイントの有効期限の整理にまとめています。
ポイント移行コースの登録で無期限になります
ANAアメックスの場合です。
アメックスの公式には、ANAアメックスは最長3年間の有効期限があり、ポイント移行コースの登録で有効期限が無期限になると記載されています。
このコースの年間参加費は6,600円(税込)で、2年目以降は自動更新です。
登録するとANAマイルへのポイント移行が可能になるとも説明されています。
手順はポイント移行コースの登録条件で扱っています。
上位のANAアメックスは最初から無期限です
カードによる差です。
アメックスの公式には、ゴールド・プリファード、ANAアメックス・ゴールド、ANAアメックス・プレミアム、スカイ・トラベラー、スカイ・プレミアは有効期限が最初から無期限と記載されています。
これらのカードでは、期限のために交換を急ぐ必要がありません。
一覧は公式のメンバーシップ・リワードのページで確認できます。
一般カードは一度交換すれば無期限になります
費用をかけない方法です。
公式には、グリーン、ゴールド、プラチナなどは最長3年間の有効期限があると記載されています。
ただし、ポイントを一度でも交換するか、メンバーシップ・リワード・プラスに登録すると無期限になると説明されています。
少額でも一度交換しておけば、期限の心配はなくなります。
解約するとポイントは全て失効します
最大の落とし穴です。
公式には、カードを解約した場合、ポイントは全て失効されますと明記されています。
無期限にしていても、カードを手放せば残りません。
切り替えや解約の前に、必ず移行または交換を済ませてください。
移行には年間の上限があります
貯めてから移す場合の制約です。
公式には、ANAマイレージクラブへのポイント移行の上限は1年間で決まっていると記載されています。
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合は80,000ポイントまでで、40,000マイルに相当します。
登録済みの場合は40,000ポイントまでで、こちらも40,000マイルに相当します。
どちらの場合も、受け取れるマイルは年間40,000マイルが上限です。
上限は複数カードを合算して計算されます
回避できない条件です。
公式には、アメリカン・エキスプレスのカードを複数枚持っている場合、各カードからのマイル移行依頼分を合算して上限を計算すると記載されています。
カードを増やしても、年間の移行量は増えません。
移行は1日1回までとも明記されています。
移行の年間参加費も確認しておきます
費用の話です。
公式には、ANAマイルへの移行には年間参加費5,500円(税込、2年目以降自動更新)がかかると記載されています。
プラチナ、ビジネス・プラチナ、コーポレート・プラチナ、JR東海EX・コーポレート・プラチナの会員は、この年間参加費が無料です。
移行の有無にかかわらず年間参加費の返金は承りかねますと明記されています。
条件は公式の航空マイルへ移行のページにあります。
【まとめ】ANAマイルと無期限についての要点
- ANAのマイルはグループ1から4に分かれ期限が異なる
- 通常マイルは利用した月の36カ月後の月末まで
- 基準は利用明細のご利用日で日本時間23時59分
- キャンペーンのマイルはキャンペーンごとに期限が異なる
- マイルは有効期限が近いものから順に減算される
- ダイヤモンドサービス期間中はマイルが失効しない
- メンバーでなくなると36カ月後の月末が期限になる
- ミリオンマイラーは生涯にわたって失効しない
- カードでマイル自体を無期限にする仕組みはない
- ANAアメックスはポイント移行コース登録でポイントが無期限
- 移行コースの年間参加費は6,600円で自動更新
- ANAアメックス・ゴールドとプレミアムは最初から無期限
- 解約するとポイントは全て失効する
- ANAマイルへの移行は年間40,000マイルが上限
- 複数カードの移行分は合算して上限を計算する

